#0109:5月28日(金)

●進捗

"plaza mayor I" 46/78

「ポルトガル語文法入門」46/81

「ラテン語とギリシア語」49/207

「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」141/196 読了

"homeric greek" 3/380

"illiad homer book1" 46/192

「標準ラテン文法 別冊単語集」3/27

「ラテン語練習問題集」 14/166

「ラテン語を読む」98/331 

「フランス語・イタリア語・スペイン語が【同時に】学べる本」35/255

「ラテン文学を学ぶ人のために」1/332

"italiano... in partenza"  83/83 読了

 

「世界哲学史I」241/297

「歴史(上)」150/519 巻1 172

「ヘラクレイトス」13/296

「イーリアス日記」80/443

「アリストテレスの時間論」6/296

「新岩波講座 哲学7 トポス 空間 時間」1/330

「国家(上)」 3/509

「アテナイ人の国制」20/241

 

「イタリア語の話」 6/144

「イタリア語のスタート 文法と練習」16/82

「イタリア語練習問題集」14/259

「中級ドイツ文法」 10/327

「古典ギリシア語入門」13/206

「エクスプレス古典ギリシア語」46/175

「独習者のための楽しく学ぶラテン語」38/295

「新・リュミエールフランス文法参考書」1/337

 

TIME活用(APRIL 12/APRIL 19, 2021) 24/79

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5月28日(金)

アテナイ人の国制を読み始める。当初政治の実験は貴族を中心としたアレオパゴス評議会が独占的に握っていたことがわかる。本文に比べて訳註の比率が極端に高い文献だが、なかなか興味深い。

 

続いて「世界哲学史I」を読み続け、ソークラテースのところまで来た。アテナイの民主政の時代に生きた彼が、民主政によって処刑されたことはさまざまな考えを想起させてくれる。無知の自覚、自己の探求等の点がキーとなりそうだ。

 

その後、今月のジョギングの実績が不足気味なので、2限前にちょっとだけ走ってきた。結構体にはきついw

 

2限はアリストパネスの蛙。今回の範囲は韻律が複雑であり、担当者がM2ということもあり講師からの質問も細かく難しい。うーん、この辺りコロスの歌の部分なのでリズムを意識する必要があり、私の手に余る。コロス以外の部分で手をあげようかなw

 

3限はルキアノスの本当の話。テキストを見ながら担当者の訳を聴き、和訳の文献を参考にしつつ内容を確認していく。ルキアノスのこの文献はそれほど難解なわけではないのでじっくり取り組めば対応可能だ。今回3回目の分担が決まった。再来週にはあたりそうだ。

 

4限は死生論。講師はサルトル、フッサール、ハンナ・アレントと、さまざまなリファレンスを用いて議論を深めようとするのだが、どうもピンと来るものがない。フッサールの文献を読んでみるかな?

 

その後は時間があったのでイタリア語の教科書を最終ページまで終わらせることができた。やれやれ。

 

5月27日(木)

朝イチは、ポルトガル語の予習を進めた。現状は接続法に入ったところかなぁ。とりあえず毎週10ページずつ進めて行きたい。

 

更に今週末締め切りの哲学概論レポート用に「世界哲学史」を読進めた。今回読んだのは「古代インドの世界」だ。このレポートでは古典ギリシアの世界が世界哲学の名の下に古代インドととの間にどのような関係があるのかを扱いと考えているので、5章以降はきちんと読むようにしたい。

 

2限は西洋古代史、テーマはアテネの民主政だ。今回は実際にどんな経緯で民主政が発展してきたかを時系列を追っての解説が始まった。一つのマイルストーンはソロンの改革だが、この改革では人体を担保とする事=奴隷への没落が廃止されたことと、支配層に貴族に加えて市民の富裕層が含まれるようになっただけで、民主政を確立したとは言えない状況だ。この授業ではアリストテレースの「アテナイ人の国政」が副読本的な扱いになっているので、そろそろ重い腰を上げて読むことにしよう。

 

お昼は初めて食べるレトルトカレーw

 

3限はポルトガル語。やっと規則動詞、不規則動詞の活用、指示代名詞などの説明に入った。まだまだ余裕で対応可能と余裕をこいていたら、ついつい意識を失ってしまい、講師の自分を呼ぶ声に目を覚ました。2つの動詞の活用を述べよという練習が当たったらしいw よかった目を覚ましてw

 

今日は研究室のM1の方(内部進学)の卒論の解説があるので、始まる前にレポート準備で「世界哲学史I」の6章、いわゆるソクラテス以前と言われていた範疇の哲学者達の紹介部分を読んだ。明日中に読み終えて、土日で集中的にレポートを書いてしまいたい。

 

18:30からはzoomの会議、今回は2名の新M1の卒論説明会だった。二人ともかなり毛色の違う研究で面白かった。西洋古典と言っても研究の範囲はかなり広いからねぇ。他大学から入学した三人のM1の卒論の話も聞きたかったのでリクエストしてみたところ、出席していた二人は快諾してくれた。卒論の内容を聞くのが聞くのが楽しみだ。

 

5月26日(水)

今日は哲学演習があるので訳の担当に名乗り出ようかと思ったが、なかなか手をつけることができず、まずは哲学概論を進めることにしたが、第4章を途中までしか終えることができなかった。

 

気持ちを入れ替えて、今度はイタリア語のitaliano in partenzaを再開し紆余曲折あったがlezione 11を終えることができた。しばらくイタリア語は放置かなw そして少し気分転換に再び哲学概論を進め、4章を終えた。ここは中国思想の部分なのでレポートには書かないつもりだが世界哲学を理解する上で必要なので一生懸命読んだw

 

10時すぎて重い腰を上げてplatoの翻訳の準備作業を始め、10行分の訳の原案を作った。やっと手が出せたw。

 

お昼は冷やし中華。今回は女王様の手を借りず全て自力で。卵焼きもなんとかモノになった。

 

午後、platoの翻訳を続け、15時前にやっと抄訳が終わった。単語の使い方に慣れていないのでアプリphilolog.usのお世話にならないと意味が取れない部分も少なくなかった。

 

5限は哲学演習。テキストとしてはplatoのpoliteiaを使用している。分担を決め、担当者が音読し訳を説明し、それらを受けて講師がコメント、質問をしていく。多分少なくとも2回は担当する必要があり、今日も昼まで悩んだ末、今日の分担に手を挙げた。他の授業との絡みで予習を今日の午前中に行わざるを得なかったが、なんとか担当分は乗り切った感じだ。が、文法事項の調査が不十分だったのと、音読の練習をしていなかったので露骨にその拙さが出た感じだ。次回はこの辺りも注意して準備しよう。

 

晩御飯はオムライス。昨日のTVで見たオムライス作成の手順を確認して、ご飯に入れる具材を炒めている段階でケチャップを加え、卵のカラザは除去して作った。あとフライパンから皿に移すときにフライ返しの使い方が参考になった。今回はちょっと上手くできたかな?

 

夜遅くいつものように帳尻合わせを試みたが、哲学演習で緊張したせいか力が出ず。ちょっとだけポルトガルを進めるに留まりました。

 

5月25日(火)

朝イチ、2限のスペイン語の予習を進めた。leccion 11を終え、また本日締め切りの課題の復習をしておいた。これでスペイン語の準備は万全(本当かw)だな。

 

そのあとレポート対応で「世界哲学史I」の3章旧約聖書の項を再読。旧約聖書は随分前に読んだが、壮大な物語という印象しかなく、神の存在をどう捉えていたかなどの、哲学概論のレポートに関する視点はまるでなかったなぁw

 

2限はスペイン語。予習はかなり先行し、課題もチェック済みなので余裕を持って対応できた。来週はお休みなので、次回までにplaza mayorを終わらせてしまおう。

 

お昼は焼きそば。既製品なので味にかなり飽きてきた。次回は付属の粉末ソースではなくウースターソース+とんかつソース+αでオリジナルソースを作ってみるか。

 

さっき3限の美術史は休講との連絡が来た。わーいw

ということでちょっとジョギング走ってきた。

 

5限は文化交流演習。今回はドイツ語・イタリア語文献から英語文献にシフトして担当者が説明がなされた。文献の内容は金曜の特別講義でテーマになったパピルス邸だ。ここの壁画は騙し絵的要素が多くあり面白い。

 

晩御飯はラム焼肉丼。色々変更を重ねているが、今回は肉野菜を乗っける前にご飯にゴマと海苔をまぶして、その分肉野菜の塩分を減らしてみた。これもかなりいけるw

 

そして夜の最後の勉強は、italiano in partenzaを少しだけ進めた。明日で終わるかな?

 

5月24日(月)

朝イチ、5限のイタリア語の予習を進め、lezione 10を終えた。更にlezione11も少しだけ進めた。一旦休憩。

 

2限前に少しだけジョギングして距離を稼いだ。

 

さて、2限は哲学概論。今回の内容は問いと答え、対話についてであったがこれは意外に面白い。プラトーンの対話を想定すると、対話の相手は「おっしゃる通り」「〜が分かりません」ばかり言っていて対話の体をなしていないように思えるのだが、講師によれば、多くの哲学的な問いは、答えがないか答えが不明のものが多いらしい。とすると問いを放つこと自体に意味があるということになるな。うーん、対話は深いな。

 

3限、哲学史はヘラクレイトス。今回はヘラクレイトスの思想と近現代の哲学者たちとの関係についての言及があった。ニーチェにしても、ハイデガーにしても興味はあるのだが著作を読むに至ってない。あっニーチェはツァラトゥストラを去年読んだな、ハイデガーはちょっと手が出ない。講師の方にヘラクレイトスの入門書の紹介をお願いしたのだが、メールの返事もなく、zoomのチャットの発言もスルーされ、ちっと思っていたが書籍の紹介は少し待ってほしいと授業の中で言及があったのでw しばし待つことにしようw

 

4限はホラーティウスのエポーディ。本当は予習をした方がいいのだけど自分の担当以外はその場で訳と原文を見ながら確認することに慣れてしまった感じ。第8課あたりを次の分担にしようかな。

 

5限はイタリア語。授業で説明を受けるのはlezione 3だが、既にlezione 11まで予習が進んでいるので、この授業には余裕を持って受けることができる。今回もグルーブごとの練習が2回あったがどちらも無事に対応することができた。この調子でw 

 

晩ご飯は先週作ったボロネーゼ風トマトソースに、薄切りナスをベーコンで炒めたものを入れて作成。なすとトマトソースの組み合わせはまずいわけがないw

 

4コマ受けるともう体力が残っていないw

 

ではあったが、夜遅く力を振り絞ってw 世界哲学史Iの2章を読み終えた。2章は古代メソポタミアの話だったが、レポートで取り上げるかどうかは微妙。狙うところはギリシア哲学とインド哲学だ。

 

5月23日(日)

昨日読み終えた「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」、しかし付録の方は残っているのでそちらの方を地道に進め、一度読んだ「ラテン語とギリシア語」の再読を開始し、いつものように裏紙にラテン語、ギリシア語をコツコツと書き込んでいった。ここで一旦休憩。

 

買い物に行って帰ってきた後、やりかけていたポルトガル語をきりのいいところまでいいところまで進めて一旦休憩。

 

その後ジョギングを11キロ走った。体力残量0

 

9時近くなって、いつもの夜の帳尻合わせに着手した。明日の5限のイタリア語、なるべく予習を先行させておきたいのでlezione 10 の条件法に着手したが、2時間かけて終わらせることが出来なかった。ならば明日の朝イチでやってしまおう。

 

5月22日(土)

今日は大学の図書館に行くことと決めていた。そのため朝イチで手を出しやすいポルトガル語を少しだけ進めた。

 

本郷について大学の図書館に向かう。図書館ではポルトガル語の続きをしようかと思ったが、その前に少しでも「〜を同時に学ぶ」を進めたいと思いこちらの方に手をつけた。結局29課まで進め、30課は教科書のコピーを取っておいて他の場所で対応することにした。

 

法文1号館。思えば最初の学士入学試験の事前説明会でここの1階でこの春退官されたK教授に説明していただいた。懐かしい。

法文1号館前の広場。去年の1月末、学士入学試験の昼休みにここで一人でお弁当を食べたな。

 

お昼はこちらのお店へ

 

その後何軒かお店を回ったのちに帰宅したが、

 

その間に「〜を同時に学ぶ」を終えることが出来た。付録はこの後ぼちぼちやろうw

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