・メモ
図書館で新刊書として見つけたこのシリーズ、その本には先に出たものがあるということを知り、慌てて借りてみた。そもそもこの類の書物に興味を持ったのは現在受講しているマケドニア史とギリシア・ローマ美術史で様々な美術、建築に触れたことだが、本当は単位取得のレポート対策なんだなw
ただし色々調べるうちに興味が出てきたことも事実だ。とりあえずこの領域の知識がほとんどないのでこれらの時代を鳥瞰できる本書籍は大変貴重だ。ということで読んでみたが興味を持ったのはクラシック期〜ヘレニズム期の作品だな。具体的に挙げると
・パルテノン宮殿および破風建築
・ニケの女神
・ラオコーン
だな。
ラオコーンについてはイタリア旅行した時にその構成の迫力に圧倒された記憶がある。たまたまラオコーンに関する書籍を借りることになっているので今から読むのが楽しみですなw
[ギリシャ美術史入門/¥1,980]
[中村るい著、加藤公太作画/三元社(2017/11/30)]
[223p/978-4-88303-447-5]
[ギリシャ陶器→エトルリア、シュリーマン、青銅器時代〜ヘレニズム時代、ミロのヴィーナス、ニケの女神、ラオコーン、パルテノン神殿、破風、暗黒時代][単行本][初図][0076]