・メモ
女王様から「こんな本があったぞ。お前も読んどけ」と紹介された本であるのだなw 東大構内に住む猫たち、そして一般的な飼い猫、野良猫まで話を広げ、彼らに対する研究者たちの想い、そして猫にまつわる研究の数々を紹介した実に面白い書籍だ。家猫が増え、野良猫が減ってきたことは実感していたがこんなにも猫が研究者たちの心を捉えていたとは驚きだ。
この中で、特に興味深かったのは猫がたいていの場合腎不全を起こして死亡すること、そしてそれがAIMという物質によっ改善されつつあることと駒場のキャンパスに長い間暮らし、人々に愛されたまみちゃんの話が心に染みるw そういえば、まだ本郷キャンパス内で野良猫にあったことはないので来週ちょっと探してみるかな。
[猫と東大。猫を愛し猫を学ぶ/¥2,420]
[東京大学広報室編/ミネルヴァ書房(2020/11/10)]
[164p/978-4-623-08931-4]
[駒場、本郷、ルオー 、文学、動物医療、偏愛的猫、ロボット、光量子コンピュータ、絵画、猫好き研究者夫妻、腎不全、遺跡、まみちゃん、香り、AIM][単行本][初王][0075]