・メモ
夏まつりの前日に洪水に見舞われたムーミン谷、ムーミン一家も流され、ある家にたどり着く。そこは実は劇場であり気難しいエンマがいた。そこで急場を凌ぐうちにその場所も流れ出し、ムーミンとスノークのお嬢さんは取り残され、探すうちに、招待しても現れない親戚を毎年待っているフィリフヨンカと知り合う。一方劇場ではムーミンパパが台本を書いて劇を上演することになり。。。様々なドラマが並行して進行する筋書きがかなり楽しい。
[ムーミンパパの思い出/¥1,650]
[トーベ・ヤンソン著、下村隆一訳/講談社(2019/8/5)]
[223p/978-4-06-516671-0]
[ムーミンパパ、ムーミンママ、ムーミントロール、スナフキン、ミー、エンマ、フィリフヨンカ、ヘルム、ホムサとミーサ]
[講談社文庫][初図][0063]