・メモ
額に蛇のアザのある少年、それは後の大王、アレクサンドロスであった。さて、フィリポス2世に召抱えられたエウメネス、ミエザ入学の誘いを断り、書記官としての業務をスタートさせる。また同時に将来の軍幹部としての業務を見越して馬術の訓練を義務付けられる。どれも卒なくこなしていくエウメネス、業務の一環として王家の日常を綴ることがあったが、上司からは1点、書くことのないようにとの助言を受ける。それはヘファイスティオンのことだった。
[ヒストリエ6/¥577]
[岩明均著/講談社(2010/5/21)]
[218p/978-4-06-310662-6]
[エウメネス、アッリダイオス、フィリポス2世、カルディア、アレクサンドロス、書記官、マケドニア、大酒飲み、スキュタイ、アンティパトロス、カサンドロス、パルメニオン、フィロータス、チアルコス、ミエザ、ヘファイステイオン、オリュンピアン]
[アフタヌーンKC662][初図][0059]