・メモ

ムーミンパパの半生の記。施設に届けられた捨て子時代から、施設を抜け出しフレドリクソンと共に航海を続け、フレドリクソンが王様に仕えるようになった以降は仲間たちとムーミン村を作ることに心血を注ぎ、最後はムーミンママと運命出会いをするところで物語は終わる。スナフキンやスニフの両親が明らかになる点も楽しい。

 

[ムーミンパパの思い出/¥822]

[トーベ・ヤンソン著、小野寺百合子訳/講談社(2014/9/12)]

[304p/978-4062854450]

[ムーミンパパ、ムーミンママ、ムーミントロール、スニフ、スナフキン、ミー、フレドリクソン、ロッドユール、ヨクサル]

[青い鳥文庫21-5][初図][0056]