・メモ
マケドニア史の参考資料として提示されていた文献。ギリシア一帯を14の地域に分けて、その地方の遺跡を詳細に紹介している。日本だと遺跡というと木造建造物、仏像、墳墓あたりが常識だが、ギリシアだとここに彫刻、石造りの神殿、運動場、野外の劇場などが加わりかなり面白い。どの地域をとっても面白い遺跡が目白押しだが、取り訳興味を持ったのはヴェルギナとペルガモンかな。今の学生生活が終わったら時間を見つけて女王様のお供で行ってみるかなw
[小さなトロールと大きな洪水/¥3,520]
[周藤芳幸、澤田典子著/東京堂出版(2004/9/1)]
[263p/4-490-10653-X]
[ギリシア、マケドニア、トルコ、アゴラ、アクロポリス、円形劇場、サモトラケのニケ、クノッスス、ミケーネ、アテネ、オリュンピア、ヴェルギナ、ペラ、ペルガモン 、デルフィ]
[単行本][初図][0053]