・メモ

オルビアのゼラルコスに高額で売られたエウメネス、過酷な扱いが予想されたが渡航の途中で奴隷達が反乱を起こし、船は奴隷達のものになる。しかし船の操縦の術を知らないために船は難破しボアという村にエウメネスは流れ着く。

 

その村でエウメネスは暮らしていくことになるが、剣の名手パトに剣を学ぶ代わりに、へーロドトスの歴史をはじめとした以前夢中で呼んだギリシアの書物を最初は若者達、次第に大人達にも講義するようになるがその講義は大評判になる。

 

そんな中、村人が謎の一団に斬り殺される。調べてみるとボア村と友好関係にあるティオス市の有力者、フルタイロスの執事が率いる戦闘部隊が村人殺しの犯人であることがわかった。さてどうなるか。

 

調べてみるとヒストリエはまだ継続中であるらしい。またファンも結構多いことが分かった。ちゃんと勉強しよっとw

 

[ヒストリエ 3/¥586]

[岩明均著/講談社(2005/11/22)]

[206p/4-06-3143953-3]

[エウメネス、オルビア、ゼラルコス、バファゴニアのサテュラ、へカタイオス、歴史を教える、へーロドトス、ボアの村、ティオス市、フィルタイオス家の執事]

[アフタヌーンKC395][初図][0050]