#0048:6月15日(月)
6月13日(土)
この日午前中はほとんど勉強に時間をかけることができず、2つのお店への日用品の購入でほぼ終わり。午後になってやっと勉強に取りかかり、ピリッピカの翻訳をやった。なかなか訳文がまとまらなかったが22時を過ぎてやっと当初の予定分(実際にはちょっと足りないが)まで訳文を作成したのち、大学のサーバに納め本日の作業は終了、ちょっと疲れた。
とりあえず暫くは土曜はピリッピカの予習の日で外出は無理だな。
6月14日(日)
朝イチでピリッピカの予習をさらに進める。いろいろ引っ掛かったがなんとか終わらせることが出来た。せっかくなので昨日提出した宿題を差し替えた。なかなか気持ちがいい。
その後外出したが、外出の間にギリシア語入門の和訳を進め、18課の10題を終えることが出来た。今日中に希作文も終わりそうだな。やれやれ。
ということで?夜遅くなってピリッピカについて、ramseyのcommentaryに目を通しておいた。完全に理解したわけではない概略的な理解なので明日の朝、もう一度目を遠そう。結局ラテン語もギリシア語もきりのいい所まで終わらせることが出来なかった。明日の朝、なんとか挽回しよう。
6月15日(月)
朝イチ、ギリシア語入門の18課、練習問題の希作文5題、1時間程度でできると思っていたが、疑問点が続発し結局1時間半もかかってしまった。そろそろ文法的に理解できていない部分も増えてきてちょっと焦ってきた。授業に集中しよう。明日は講師の方が提示してくれた過去問題の模範解答を復習してみよう。そのあとでピリッピカの最終確認を行った。これで準備は万全(のつもり)だw
2限、ピリッピカの訳、前回はパスしていたので今回はいの一番に立候補して担当した。準備はかなり周到にやったつもりだったが、全体の訳はともかく、文の構造の理解がきちんとできていないので、講師の質問に立ち往生してしまう場面が多かった。ラテン語は(ギリシヤ語も?)意味から名詞や動詞の性格(性数格、法相人称単複時制等)を確定するものではなくて、名詞や動詞の性格を確定させてから意味を考える必要があるということが身に染みてわかった。時間はかかるが実力を上げていこう。
4限を前に、ウェルギリウスの牧歌の冒頭部分を韻を意識して何度も読み上げてみた。ある程度できるようになったところで、4限の前に先生に聴いてもらった。次回は5行程度練習して聴いてもらおう。
そして4限のホラーティウスの風刺詩。原文と訳文を照らし合わせていくうちにこの文章のどこが風刺詩なのか段々よく分からなくなってきた。ホラーティウスの作品の意味・異議をもう一度確認しておく必要があるな。
成果?
「ギリシア語入門」51/306
「歴史(中)ヘロドトス」106/385
「標準ラテン文法」68/110
「標準ラテン文法 別冊単語集」3/25
「ギリシャ・ラテン文学」1/378 再読中
「ギリシア・ローマ古典文学案内」41/190
「中級ドイツ文法」 60/327
「古典ギリシア語入門」13/206
「エクスプレス古典ギリシア語」46/175
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」38/295
-----------------------------------