読後感想：「タモリのTOKYO坂道美学入門」(011)

・メモ

タモリ氏による東京２３区内の坂道のガイド。この書籍をどこで見つけて購入したかは覚えてないが、今から6年ほど前、この本を基に本書に掲載されている坂道を数多く訪問したものだった。ブラタモリにおけるタモリ氏の地質学、地理学に対する博覧強記ぶりには驚かされるが、既に本書に置いてその片鱗が見られる。

そして本書を読み返すうちに、実際に尋ねたことのある坂が中学高校６年間通った学校の近くの谷根千、今通う大学の近くの本郷、客先だった港区に集中していた事に驚かされた。

また、本書を片手に坂道巡りをしたくなってきたw

[新訂版タモリのTOKYO坂道美学入門/1,760円]

[タモリ著/講談社(2014/3/14)]

[190p/978-4-06-217274-5］

[港区、文京区、荒川区、タモリ、鎧坂、富士見坂、霊南坂、暗闇坂、永坂]

[単行本][再][011]

[BB0001]