1月25日(金)9:00

 

試験当日がやってきた。思えば6年前の入試では夏の説明会に出た後、一応英仏は準備をし、専門のラテン語、古典ギリシア語についても何冊か日本語ではあるが著作を読んだ。また先輩合格者であるポテ子さんに都度メールで連絡を取っていたと思うその点今回は業務がとても忙しくて説明会にも出れず、準備といえばTIMEを毎号全ページ読むことをやってたくらいかな。フランス語も12月ごろから雑誌を買って読み始めたが途中で進捗が止まってしまった(未だに読んでいるw}

こんな状態ではとても合格には届かないと思ったが払い込んでしまった受験料が惜しく、本番は来年としてともかく受けて見ることにした。

 

選択したのは英語とフランス語の2つ。理系なのに数学と物理はつねに苦手意識が先行した一方で語学についてはずっと得意だった。なので今回も余裕をもって突破することができた。

 

英語:問題は2題、1つは家畜に関する問題、もう一題はほとんど覚えていないw 理解できない単語はほとんどなく9割ほどの出来高か。

フランス語:今回はほとんど準備が出来ず昔取った杵柄でなんとかこなした。わからない単語もいくつかあったが文脈から類推しなんとか解答にこぎつけた。出来高は7割位かな。

 

とここで、フランス語の答案用紙に途中まで英語の答えを書いてしまうという痛恨のミス。途中で気がついたので最悪の事態は防げた。ほっ。

 

前にも感じたんだが、学士入学試験では語学を足切りに使っているような気がする。なので語学で両方とも6割5分以上取れるだけの力を身につけておかないと一次突破は難しいのではないかと思う。逆にここさえクリアできれば合格の可能性がぐっと高まると思う。語学は継続、一夜漬けは通用しないのですこしずつでもいいから日々触れておくようにしよう。

 

(続く)