ジェームズ・テイラーが精力的に活躍していたのは70年代から80年代くらいだったと思う。その頃は実はあまり聴いていない。むしろ彼を聴くようになったのは2010年を過ぎて彼のベストを聴くようになってからだと思う。そうした彼の曲の中でもとりわけ好きなのは、"walking man"かな。この歌は歌詞が非常に心に響く。平凡な人間にとっては非凡なことなどできるものではない。だから、コツコツと平凡なことを積み上げることによって最終的に非凡となるように努力するんだなぁ。