子供の頃、夜になると空という存在が消えていた。というか空を認識していなかった。が、あるとき空をぼんやり見ていたら空には昼と同様雲があり、雲のないところには蒼黒い空が広がっていることが判った。そうか、夜にも昼同様空があることが物凄く新鮮だった。

 

社会人卒業まであと52日