・メモ

一度はどこかで耳にしたことのあるフォッサマグナという名称、実は実態についてはほとんど知らないことに気がついた(^_^;)ということで本書を読んで見ることにした。

 

フォッサマグナというのは日本の本州を縦にぶった切っている6000メータ超の深い溝なんだな。富士山なんかは丁度この上に存在している。ただこのフォッサマグナの成り立ちについては諸説あって未だに確定案がないことを本書は教えてくれている。

 

本書を通してぼんやりわかるのは、日本海が広がって現在の形になる時期と、相模湾付近の地盤がたいへいようがわから本州に衝突衝突した時期がほぼ同じであり、この時期にフォッサマグナが形成されたのではないかということだ。うーん、難しい。

 

門外漢なので本書の理解はほとんど進んでいないが、非常に長いスパンで地球というものを眺めていると、大きな大陸でさえ離合集散を繰り返していることがわかる。Milesのアルバムにパンゲアの刻印というのがあるんだが、これは今地球上にある大陸が折り重なって1つの大きな超大陸を形成していた時の、この超大陸の名前がパンゲアだそうだ。余りにも壮大すぎてついていけないw

 

正剛くんはこう言ってる。

ここでの記述はブルーバックス全巻読破への挑戦の一環です。

 

[フォッサマグナ/1,080円]

[藤岡換太郎/講談社(2018/8/20)]

[236p/978-4-06-512871-8

[ブルーバックス全巻制覇、フォッサ マグナ、島弧、陸のプレート、海のプレート、海溝三重点、ナウマン、トラフ、南アルプス、パンゲア=超大陸、日本海の拡大、オラーコジン、1720夜]

[講談社ブルーバックス  B-2067][初図][0061]

[BB0001]