メダカと日本人 メダカと日本人
2,160円
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・メモ

メダカに関する著作。メダカというと小さい魚と言う印象しかないが、本書では微に入り細に入りメダカに関する様々な事象を取り上げている。正直言うと非常に真面目な内容ではあるが、お話としての面白さには欠けている。が、著者の執念は凄まじく、メダカの生態、研究材料としての存在、歴史に残るメダカの記録、更に美術や文学におけるメダカの扱いにまで言及している。これはシノゴノ言わず、純粋にメダカの世界を楽しめと言うことだなと気がついたw とりあえずメダカに関しては多くのことを知ることができた。はい。

 

正剛くんはこう言ってる。

 

[メダカと日本人/¥1,944]

[岩松鷹司著/青弓社(2002/5/23)]

[213p/4-7872-3201-0]

[浮世絵、錦絵、川柳、トランスポゾン→変異、水質汚染、メダカの学校、耐寒性、小さい魚、アジア固有、方言、生態、染色体、飼育方法、千1703]

[単行本][初図][0027]