・メモ

トークショーで出会った小島さんが書いた著作である。ここで取り上げられたミュージシャン、楽曲は、一般的なロック、ジャズ、ニューミュージックといったジャンルからは少し外れた独自の方向を追求した規格外な人達、曲だ。その中には昔の坂本龍一、近藤等則、TOCHIKAの頃の渡辺香津美と昔よく聴いた人達も含まれていて非常に懐かしい。

 

また音は聴いたことがなくても名前をはっきりと覚えている大友良英氏とかホッピー神山氏とかが取り上げられていて非常にそそられる展開だ。この本を読むことで知った多くのミュージシャンの楽曲をこれから少しずつ触れていこうと思う。ちなみに本文で掲載された「あぶらだこ」にはいとこのY君が属していたんよーん。その後彼はラフィン・ノーズのドラマーとしてデビューすることになるのさ。

 

そうそう作者の小島さんのこれ以外の著作にもちょっと注目ですな。早速英国で通じる英語の本を購入したのだw

 

[アヴァン・ミュージック・イン・ジャパン/¥2700]

[小島智/DU BOOKS(2018/10/1)]

[p238/978-4-86647-078-8]

[ホッピー神山、PINK、近藤等則、坂本龍一、浅川マキ、渡辺香津美、あぶらだこ、阿部薫、AUTO-MOD、菊地成孔、山下洋輔、橋本一子、戸川純、生活向上委員会、大友良英]

[単行本][初][0051]