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新書365冊 (朝日新書)
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・メモ
ずいぶん前に1回読んで、最近再読しようと思ったが、どこにあるか見つからずしばらく放置。最近になってあまりアクセスしない方の本棚で発見!さっそく再読してみた。この本は実に面白い。初めて読んだ時こんなに面白かったかなぁ。のんびり読むつもりがどんどん引き込まれ2日で読んでしまったw
宮崎哲弥氏の書評は実に的を射ていて非常に参考になる。特に政治、経済、社会科学、医療などの分野でのコメントが実に的確だ。さらに言うと良書だけでなくトンデモ本も少なからず取り上げられているが、そこで取り上げた著者も、良書の方でもその本が読む価値があれば取り上げられているところが実に良い。これは非常に重要なことだと思う。私の場合だと、1冊ダメな本があれば多分その著者は二度と読まないのと比べれば大違いだ。見習いたい。
以下に本書で取り上げられていて今後私が読もうと思う書籍を挙げておく
・ヨーロッパ思想入門
・在日・強制連行の神話
・「愛国」問答
・竹島は日韓どちらのものか
・エコノミストは信頼できるか
・人間にとって法とは何か
・父と娘の法入門
・夢の科学
・北朝鮮報道ーー情報操作を見抜く
・キリスト教は邪教です!現代語訳「アンチクリスト」
・ユング・カルト
誠剛君はこう言ってる。
[新書365冊/¥864]
[宮崎哲弥/朝日新聞(2006/10/30)]
[360p/978-4-02-273106-7]
[岩月謙司、香山リカ、チョムスキー、竹内久美子、小谷野敦、社会科学、会計、宗教、医療、千1216]
[朝日新書006][初][036]