・メモ

ヒラガサチコさんと岸本賢治くんからなる二人組、togoriのライブに行ってきた。3月、4月、5月に投げ銭ライブを行い、その結果を受けて今回のライブとなった訳だ。お客さんもかなり入りどんなステージになるか、期待も高まる。

 

さて、今回のライブ、アンコール以外全てオリジナルだが、オリジナルを歌うに当たって、事前に短編小説が配布され、それをイメージして歌うので歌詞の意味をよく考えて欲しいとの説明があった。この説明でちょっと私は構えてしまい曲ごとにどんなことを意図しているのか考えこんだせいか、togoriの演奏を十分楽しめなかった。私みたいに鈍い人に過大な重責を与えてはいけないねw

 

さて、今回の演奏だが、ヒラガさんもずいぶん慣れてきたせいか、高音のハリのある歌声はかなり良かった。声量も十分あり確かな実力を感じさせてくれた。これからもライブの機会を増やしていって欲しいな。課題を挙げるとするとかなりの声量で高音を出した時、また逆に囁くような歌声の時の喉のコントロールがもう少し余裕を持ってできると更にいいかなと思った。

 

岸本君はギター、フレットレス・ギター、そしてエフェクターを駆使してヒラガさんの歌をがっちり支えていた。この辺りはまあ言うことないな。今回驚かされたのは、アンコール前の最後の曲「ユービキタス」のイントロのロック調のカッティングが実に格好良かったな。一度岸本君のギタートリオでハードロックを聴いてみたいね。

 

色々大変だったと思うけど、togoriの皆さん、ご苦労様でした。次のライブを楽しみにしています。

 

・メンバ

 ヒラガサチコ    ボーカル

   岸本賢治              ギター、フレットレス・ギター

 

・演奏楽曲

 

- セット

演奏スタートです。

ギターのインプロビゼーションの始まり

アンコール

キャッチ

あなたを待つのをやめて

ladybird

組曲?

季節外れの雪が降る?

one twice three time

ケルピー

ユービキタス

 

- アンコール

black bird