光の十字架
直島模型
・メモ
美術館で設計家の展覧会、あっという間に見終わるかと思ったが、光の十字架の再現物、直島のインスタレーションと映像、その他建築を手がけた建造物の模型の数々と、盛りだくさんの内容でかなり楽しめた。
さて展覧会の内容だが初期の住宅模型に見られるキュービクの組み合わせから中期以降は横に展開する構造、円柱状の構造の組み合わせ、地形を利用した構成と、バラエティに富んだものだった。あくまで印象だが、安藤忠雄の設計した住宅は快適なものではないな。コンクリート打ちっ放しだし、隙間は多いし、光は入るわで、夏暑く、冬寒い、居住者に苦労を強いる住宅だなw