・メモ

永武はんに続く「若手女子ピアニスト青田刈りシリーズ」

第二弾、大谷ももちくん研究の開始ですわ。と言っても

彼女のプレーに関する知識としては、zujaさん企画の

ジャズ若人でのプレーぐらいしかない。その時のピアノ

デュオでの絡みが実に楽しくてちゃんとプレーを見たく

なったわけですわ。

 

ピアニストとしての実力を見るにはやっぱりピアノ

トリオだよね、と、スケジュールを確認するも、

トリオでの演奏がなかなかないんだよね。で、発見し

たのがこの日のnardisでのトリオでのライブ、柏かぁ、

ちょっと無理かなとも思ったが、ドラムがlossless 

quartetでノックアウトされた木村くんか、うーん

こうなったら行ってみるか、で柏に行ってみた。

このライブに行くことは、zujaさんにもkameblues

さんにもTさんにもさとちゃんにも言ってない。

つまり誰も知らない訳だw

 

ベースの佐藤さん、ここ1年で見たライブのベースと

しては最年長かな?フナヤマ地獄の清水くんを除けば

大概熱演の余り肩に力が入りすぎている場合が多いが、

佐藤さんの場合には見事に脱力していい感じw まさに

経験のなせる技かな。力強い指さばきから作られる

サウンドは良く歌ってる感じだ。プレーぶりにちょっ

とゲイリー・ピーコックを思い出す。ちょっとだけねw 

 

このライブ参戦を決意するきっかけとなった木村君の

プレーは、私の席からは彼の肩越しから見る感じ。

想定通りピアノとベースの音に常に耳を傾けサウンド

を変化させるプレーは流石ですなw

 

桃ちくん。うーんまだ彼女のプレーがどんなもの

かまだ掴みきれていない(^_^;) これは演者と言う

よりは私の問題かな。短時間でプレーの特徴を把握

するにはまだ経験不足ですな。それができたらzuja

さんだw ただ、1,2曲めの演奏ではコードワークが

ハービーを思わせる展開があり面白かった。また

アドリブの高音部のフレーズ展開に才能を感じる

ことができた。またうねるような体の動きも楽しい。

スタンダードや、サンバ・ボッサ調の曲では楽しさ

満開の出来だったので今後が楽しみだね。

 

さて演奏を聴くうちに不思議な感情が湧いてきた。

これは何なのかなと考えて見たら 姪っ子の可愛い

ななちゃんに対する感情と同じなんだな。なる程

どちらも20代 半ばの世代なんだね。いろいろ

大変だと思うけどどっちも頑張れw そう言えば

永武はんも同年代だな。こっちは中学時代に家庭

教師をやった賢い女の子が後にはっちゃけた感じ

だな。断じて可愛い姪っ子ではないw 実際に女子

中学生を教えたことはないがなw

 

さて次はどこのライブで観察しようかなw

・メンバ

 大谷桃    ピアノ

 佐藤ハチ恭彦 ベース

 木村紘    ドラム

 

・演奏楽曲

- 第1セット

 1.1 Moment(大谷桃)

 1.2 Maybe? I don't understand anything?(大谷桃)

 1.3 Pescado(大谷桃)

 1.4 ももゆめ(大谷桃)

 1.5 酒とバラの日々(スタンダード)

 

- 第2セット

離脱(^_^;)