[正岡子規/岩波書店(2009/9/25)]
[170p/ 4-00-1014-0]
[闘病生活、絵画、短歌、俳句批評、学生時代、共立学校、墨汁一滴をしたたむに能わず、千0499/1601]
[岩波文庫 緑13-4][初図][015]
正岡子規の随筆だ。内容を読んでいくと、結核で病に臥せっている時の日常のほか、
俳句・短歌の批評、絵画に関する洞察、学生時代の思い出などが綴られている。
この時期、容態はかなり悪く体を起こすこともままならなかったはずなのに、
絵画に対する造詣の深さ、短歌・俳句等への批評はかなり鋭く、体調の悪さを
みじんも感じさせない。そうそう、正岡子規は共立学校の出身とあった。とすると
私の先輩だな。関係ないけどw
誠剛君はこう言ってる。