・メモ
ボッティチェリ展に行ってきた。ただ、
実態としてはボッティチェリ、フィリッポ・リッピ、
フィリピーノ・リッピという3人の画家の作品展だ。
リッピ親子を題名に入れなかったのは日本での
知名度の問題かな。以前ラジオイタリア語講座で
フィリッポ・リッピについてのプログラムがあったので
リッピはちょっと懐かしい。まぁリッピが実は結構なエロ
オヤジという話は知っていたが、息子フィリッピーノの
画家としての実力がこれほどだったとは知らなかった。

この美術展で一番気に入ったのは、ボッティチェリの
アウグスティヌスが本を読んでいる最中に見た幻影の
絵画かな。