ワールドカップで日本が活躍したことを受けて、
日本でもにわかラグビーファンが増殖している。
実に嘆かわしい。私もそんな一人だw

今回、長年のサッカー仲間DトールがNTT関係者と
いうことで(OBですな)一緒に観戦した。

・試合前
国立競技場に行くのと同じイメージで信濃町で下車。
今気が付いてみると国立競技場と秩父宮は意外に
離れている。外苑前で下車すればよかったな。

国立競技場跡地


NTTコミュニケーションズのブース。
ラグビーブームのせいで信濃町は大混雑、秩父宮には
長蛇の列ができているかと覚悟したが、そうでもないw
ブース近くには明らかに選手およびOBと思われる人たちが。
でかい(@_@;)


バックスタンドにて。試合終盤には2万人を超える観衆が。
Dトールによると今までの3倍は入っているらしい。


試合直前。ウルトラマンたちも登場。




・ハーフタイムショー
ウルトラマンたちと怪獣を交えて親子によるアトラク
ションが行われる予定だったが段取りが悪く、中途半端に
終了。



・試合
前半


後半


以前のイメージだとラグビー選手はでかいが太っている
イメージがあった。今回選手を見てみるとゴリマッチョの
アスリートだな。プレーもラインの作り方が巧みで
数メートルのせめぎ合いが続く。ルールも大胆に変更
されていて、攻撃側有利になっており面白い。ラグビー
に馴染みにくい一つの要因としては、反則がわかりにくい
ところだが、反則がある度に解説が入りこれが仲々いい感じ。

Dトールによると両チームは実力伯仲とのことだったが、
NTT側はノックオンが多く、自らを窮地に追い込んでいく。
一方のサントリーは、外国人プレーヤ6、9が試合を
コントロールし的確にチームを有利に導く。特にパスの
センスが素晴らしいな。試合は結局5-38と大差がついて
サントリーが圧勝。2試合目を見ずに会場をあとにした。

・試合後
ノーサイド。NTTコミュニケーションズの選手が
サントリー側に挨拶に来る。こういうのっていいね。


秩父宮外観



・メモ
初めてのラグビー観戦。選手たちの体のぶつかり合い
の音がスタンドの高い位置にいても聞こえてくる。
試合展開はよりチームプレーに戦術を感じさせ
かなり楽しめる感じ。今回はサッカーのオフシーズンが
予想外に長いので、時間つぶしに(失礼)足を運んで
みるのもいいかな。

会場運営はまだまだ改善の余地があるな。大観衆を
想定していないので通路が狭く人が溢れているし、
座席も腰が悪くなるような感じ。改善を期待したいね。

各チームの応援団は、会社の総務がやっている感じで
応援のレパートリーは2種類くらいしかなく、単調w
Dトールによるとイングランドではこんな感じの応援は
せず(当然か!)チャントが多いらしい。またハーフ
タイムショーも段取りが悪く時間切れになってしまったり、
いろいろ粗が目出つ。長い目で見ていきたいねw