土曜に続いて会社に顔を出し、30分だけファイルを
いじってきた。ふー。
なんてことはあるが久々になでしこ見に行こう!
両チームならんでご挨拶。
バックスタンドは開放していないが、
メインスタジアムはなかなかの入り。
試合が始まると、両チームの力の差は如何ともしがたい。
ベレーザは、ディフェンダーからフォワードまでみんな
ボール扱いが上手い。湯郷は完全な宮間のチーム、
攻撃は全て宮間が操る。なんとスローインまで宮間だ。
守備の弱さは福元お願いね、って感じかな。
チームの弱さを実感している福元は常に大声を張り上げ
味方を動かし、鼓舞していく。
が、先制点はやっぱりベレーザ。左サイドから右サイド
深く出たボールを、田中美南が相手ディフェンダと
競り合い、一度はボールを失うが、再び取り返し、
ボールをゴールに突き刺す。おー!
写真撮り忘れた、おー!
皇后杯決勝でも決勝点を決めた田中、体が
ずいぶん大きくなった感じだ。今後も期待できるね。
湯郷はトップの二人にボールを当て、こぼれを宮間が
拾ってパスを出す以外の攻撃パターンがない。
トップの二人もガタイがいいだけだな。
これでは苦しい。
ということで、暑いので給水タイムありw
後半になると、試合はさらに一方的な展開になる。
湯郷、両サイドバックがかなり弱い。攻め上がって
攻撃のサポートとなるプレーは皆無、守っては
ベレーザのドリブルについていけずピンチの山を
築く。宮間はさすがにうまくボールを失うことがない。
たまにあるコーナーキック、フリーキックを
確実にチャンスにつなげる。
と思っていたら、湯郷が同点に追いつく。
宮間のCKをキーパーがパンチ、それを湯郷の
24番がゴールに突き刺す。同点!
さすが宮間、少ないチャンスを得点に
結びつけた。
が、これで目が覚めたかベレーザ、
攻撃のリズムが活性化する。
コーナキックからベレーザDFの
「カツオ」が、ダイビングヘッドを
決める。おぉ!
このあと、宮間がボールを持つとチャンスに繋がるが、
ベレーザが湯郷を押し込む。特に右サイドバック、
アップアップの感あり。湯郷はフォワードと
ディフェンダーに核となる選手が欲しいな。
このまま試合は2-1でベレーザの勝利、順当な結果だ。