セレンディピティの探求―その活用と重層性思考 (角川学芸ブックス)/角川学芸出版
¥1,851
Amazon.co.jp

[セレンディピティの探求―その活用と重層性思考/¥1,851]

[片井 修,澤泉 重一 /角川学芸出版 (2007/12)]

[249p/978-4046520005]

[セレンディピティ・カード、ブレーン・インベントリ、トレーニングにより得られる能力、偶然に気がつく、仮説を立てる、才能、偶発的な出会い、マタイ効果、アブダクション、千1304]

[角川学芸ブックス][図初][007]

読みながら気がついたんだが、私は今まで、
セレンディピティとシンクロニシティという言葉を
混同して使っていたように思う。
シンクロニシティは信じられないような偶然の
一致だがら、思いがけない幸運に恵まれる
セレンディピティとはもちろん違うわけだ。

で、本書。はっきり言ってしまえば、セレンディピティを
誰でもが訓練次第で身につけることが出来る技量の
ようなものと捉えたいらしい。

うーん、そうなんだろうか。そう言ってしまった段階で
このセレンディピティはビジネス・ツールの一種に
なってしまうんだが。。多分予算をつけるために
このような位置付けをせざるを得なかったような気がする。
なんだか違うんだよな。

正剛くんは
こう言ってる。