天皇杯（番外編）：2014/12/13 決勝 G大阪3-1山形

⚪️試合内容
マリノスがすでに敗退しているため、
気分的にはかなり楽な感じで観戦した。
まぁ、気分的に楽になりすぎて宇佐美の１点目に
間に合わなかったw

山形は戦術としてこれしかないと言わんばかりに
前線から猛然とプレッシングを仕掛ける。
まぁ気持ちもわからないでもないが、最前線で
得点源のジェゴにも同じプレーを強いるのは
どうなんだろう。プレッシングで疲弊して
得点を取るどころではなくなるような気がするが。

むしろガンバの方がうまくボールを回し山形の
プレッシングを回避し、逆にボールコントロールの
劣る山形からボールを奪いチャンスに結びつけていく。
それにしても宇佐美。顔はあれだが(^_^;)プレーは
素晴らしい。得点を取るところもすごいが
パトリックのプレーを理解し、非常に精度の高い
パスを供給していく。パトリックも川崎時代の
木偶の坊ぶりが嘘のようで、強靭なフィジカルを
活かしてボールを失わず、スピードあふれるプレーで
山形を混乱に陥れる。
そんな感じでw前半はパトリックのゴールもあり
2-0でGがリードして終了。

後半も前半と同じような展開だが、少し山形が
ボールを持てるようになりチャンスも増えてくる。
ここで山形に得点が生まれる。左からの石川の
センタリングを中央の選手がトラップミスした
こぼれ球をロメロ・フランクがダイレクトで
ゴールに叩き込む。ロメロ・フランクももう少し
レベルの高いチームでプレーを見てみたいな。

１点差になったが、山形は案の定ガス欠を起こし
始める。負傷明けのジェゴはちょっと足を引き
ずっているし、山形のDFが足をつって倒れる。
チーム力を考えると１人かけるのは辛い。
ガンバは抜け目なくこのチャンスをものにする。
左から中盤前目の位置にいた遠藤にパスが通る。
山形の寄せがあまく、遠藤は余裕を持って
パス選択、で、宇佐美にボールを流す。
宇佐美がシュートすると、相手のディフェンダに
あたってゴールイン。これで勝負は決まった。

やっぱ攻撃的なチームが、FWが点を取るチームが
優勝すると気分がいいな。

⚪️試合後
表彰式を見ることもなく(^_^)我々はいつものお店へ。

メンバーはドトール、タツさん、私、そしてミシェに代わって
かにい。

かんぱーい、いぇー♩

おせちチャーハン、いぇー♩

来年は今年より少しだけ勝利の美酒に酔いたいな。
それにしてもいつもより高いワインのボトル入れて
つまみも多めに注文したのに一人当たり2,140円とは
恐ろしく安いな。CINCIN(^_^)

来シーズンは久しぶりの外国人監督、
実績にとらわれず思い切った選手起用をしてほしい。
それと点の取れるFWも欲しい。
翔さん、ラフィーニャ、そしてもう一人w