侏儒の言葉 (岩波文庫 緑 70-4)/岩波書店
¥324
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[侏儒の言葉/¥280]

[芥川龍之介著/岩波書店; 改版 (2003/10/17)]

[138p/4-00-310704-7]

[35才、両国橋、不安、千0931]

[岩波文庫 緑70-4][再][101]

芥川龍之介のちょっと斜に構えながら
ユーモアも感じさせる言葉の数々。
調べてみたら芥川龍之介って
35才位で死んでるんだよな。
早熟の天才って感じなんだろうか。
言葉の重みが凡人とは違うよな。

あれこれ言わず、ぱらぱら読みながら
気になった言葉を抜き出してみた。

・忍従はロマンチックな卑屈である。
・軍人は小児に近い。
・最も困難な芸術は、人生を送ることである。
・文章の中にある言葉は、辞書の中にある時よりも
 美しさを加えていなければならない。
・少なくとも女人の服装は、女人自身の一部である。
・我々はしたいことのできるものではなく、
 ただできることをするものである。
・創作は単に冒険である。
・人間的な。。。。。

正剛先生のお言葉は
ここに