Jリーグの優勝を逃してがくし
きた12月上旬からはやくも
もう年末だ。鳥栖はやることが
チームとしてはっきりしているので
つぼにはまると怖いな。
○試合前
今日は勝ちたいよね!
前半、鳥栖が激しいプレッシャーをかけてくる。
前半の15分くらいまではマリノスが押し込まれる。
ただ、鳥栖の選手の技術レベルにやや問題あり。
シュートの外し方、プレッシャがかかってない
段階での凡ミスなど気になるところ。
プレッシャーの弱くなってきたところから
マリノスがボールを回し始める。鳥栖は
プレッシャーからボールを奪ったら素早く
攻撃という意図は十分に感じられる。ただ、
そのボールの渡し先がほぼ完全にマリノスに
押さえ込まれている。豊田はほとんどヘディングで
勝てない。キムミヌは老かいな動虎にうまく
いなされてイライラしている様子が伝わってくる。
ミシェが兵藤の存在感がないね、と言った声が
聞こえたのか兵藤がボールに絡みだす。
右からの奈良輪のシュート、体制を崩していたが
ナイスチャレンジだ。しかし藤田はフィット
してないな。裏を狙って動いてもボールが出ないし、
ゴール前のボールではことごとく競り負けている。
さっさと帰ってしまったマルキには腹が立つが、
いないとやっぱり厳しいな。
○後半
後半、試合が徐々に活性化してくる。
学の地面にたたきつけたシュートは
セーブされ、藤田のヘディングはゴールライン上で
丹羽にブロックされる。
ヘディングで豊田とファビオが激突、
ここから試合が動いてくる。鳥栖がロングスローから
立て続けにチャンスをつかむ、交代で入った
水沼のシュートを動虎がなんとかブロックする。
今日の動虎、攻めではパスミスが多かったが、
守りでは相手をいなすプレーが光った。
もう一つ、こぼれ球が豊田の前にころがる、
まずいっと思ったが、富澤がぎりぎりでボールに
アタックし、シュートはゴールから逸れる。よかった。
鳥栖の攻撃は大分見切れてきたので延長に入ったら
勝機はあるかという気がしてきた。
攻撃の枚数を増やすとすると、端戸だな。
だれと交代するか、兵藤か、ドゥトラか、富澤か。。
とその瞬間スーパーゴールがw
左サイドでボールを受けた学が中町とのワンツーで
中央に侵入し、奈良輪にパス、一人交わしてシュートと
見せかけ藤田へ。藤田がそっと返したボールを
兵藤が左足でゴールイン!よしっ。
時間から見て、これで勝利は間違いないな。
そして仕上げは俊さんのスーパーゴール。
ロングパスから抜け出した俊さんが、左足で
DFを交わしてタイミングの速いシュート、
ボールはゴールポストの根元に当たり、
ゆっくりゴールの中を転がって行った。
これで決勝進出だ!
21年振り!
○試合後
毎度おなじみのCin CInで反省会だw
いつもの、ロ、みしぇ、ドトール、たつさんに加え、
今日はマッシモとぶっちょが参加ですわ。
いえーい、かんぱーい
結局ワインをボトル3本も入れてしまった。
飲んで食ったあげく一人頭2千円ちょっととは
安いのう。おかげでひどい二日酔いじゃ。
ご利益がありますように。