[新日本出版社 (1990/12)]
[196p/978-4406019088]
[196p/978-4406019088]
[方法序説、アリストテレース、レオナルド・ダ・ヴィンチの手記]
[新日本新書 417][図初][076]- 自然科学の名著100選〈上〉 (新日本新書)/新日本出版社
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他の様々な事象に歴史があるように、
自然科学の流れにも連綿と続く歴史がある。
その中には、アリストテレースの世界を
ひっくり返すコペルニクス的展開の
ような物もある。
このごろ、この流れをなんとかして
捉えられないだろうかと思うようになった。
だが、なにから手を付けたらいいのだろう。
色々読んでいくうちに、どうやら
その源としてアリストテレースあたり
からスタートするのが良さそうな気が
してきた。
だが、現在のところ、古典ギリシア語は
全く分からず、ラテン語は初歩の初歩だ。
うーん、困った。どうしよう。
ということで、とりあえずラテン語は
初級の復習、古典ギリシア語は初歩の初歩
からスタートすることにしたw
道具は手を付け始めた。で、次は
何を読むかだ。そんなとき出会ったのが
本書だ。これは役に立ちそうだ。
まず上中下の上からスタートだ。
34冊の説明をよみながら
つらつら思う。思えばこのなかで
意識して読んだ事があるのは、
レオナルド・ダ・ヴィンチの手記と、
方法序説しかない。
これは先の長い作業になりそうだな。
とりあえずこの上巻で読みたくなったのは
・ヒポクラテス全集
・自然学
・原論
・平面のつりあいについて
・天球の開店について
・天文対話
・新科学対話
・プリンキピア
さて中巻を今度は読んでみるかな。