前記事の続きになります。

 

アップダウンの道を歩き

歩きお遍路さんともすれ違い到着しました

 

12時 第81番札所 白峯寺

 

 

多分30分ほどロスしたと思います。

途中ですれ違ったお遍路さんは80番で見かけて先を歩かれ

すれ違った場所から逆算したら1時間先を歩かれていましたので

距離的にもそんな感じかなと

 

 

印象的なミニ五重の塔

 

 

こちらでは山門にて撮影していただきました。

30分滞在

 

この時点で本日打てれば打とうの83番は諦めました。

 

歩いて来た道を戻ります

新鮮味がまるでない

 

 

二時間前に出た場所に戻りました

十九丁分岐点

 

 

ここから少し登りがあるので しんどいです

 

 

車道出ると軽トラックの方に足尾神社前にて

栄養ドリンクのお接待をいただきました

ありがとうございます

 

こちらは峠茶屋みたいな感じで いいですね

 

 

可愛い案内板

 

 

13時55分 第82番札所 根香寺に到着

 

 

やっぱ こちらで印象的なのは こちらですよね

牛鬼さん

 

 

個人的に馴染みのある宇和島の牛鬼とは異なります

88ヶ所すべてに こちらのような個性的なキャラがいれば楽しいのに

と思いました

 

本堂に続く石段も印象的

 

 

こちらでは自転車お遍路さんに撮影お願いしました。

お互いで撮影しあってました。

ありがとうございます。

翌日 結願だと おしゃってました。

 

こちらの札所 後から検索して判ったのですが心霊ワードが出てきますね。

興味あったので見てみました。

なるほど でも どれも決定打に欠けるというか悪霊ではなさそう。

 

世の中は毎日 殺人だの交通事故だの前触れなく何もしてないのに

理不尽に命を落とす事の方が よっぽど怖い。

いじめ、虐待、殺人、詐欺など全て人間の所業ですから。

 

そう考えると夜中に着物の女性を目撃したとしても

武装してる訳でも強盗する訳でもないので安心ですよね?

一緒に撮影してもらえないかなという発想になりません?

逆に人間だった方が不気味のような気もします。

 

霊の存在を信じてない訳ではないんですよ。

個人的には20歳の頃に何度か金縛りにあい

何かが覆いかぶさって動けない事もあったので半信半疑ながら信じています。

※祖母が亡くなった翌年のお盆に帰省した時です

 

以前勤めてた施設でも不思議な現象はあったし

(浴室から水の音がしてて脱衣所の戸を開けて確信、浴室の戸を開けた途端に

ピタって止まりました)  不思議…

(夜勤中 扉が開いて足音聞こえたのに戸は閉まってて誰もいないとか、

ヒソヒソ話が聞こえるとか)

あれも不思議だった

他のスタッフは電球が突然破裂したとか言ってた

ホントか!?

ちなみに窓を開けると墓地が見えるとこでした

 

他にも元職場のオーナーが管理してた空き家にお札が貼ってあり

住み始めた方が 不思議な現象が起きる

(夜に読経すると決まって仏壇がガタガタ揺れ出す、座布団が濡れる等)

※濡れた座布団を見せてもらったのですが 綺麗に円の状態で跡が残ってました。

 こぼしても そうならないし不思議。

 

それでも信じてなかったのですが 

とりあえず近所の方に何か知ってるかなと聞くと

 

近所の人曰く 

「玄関に塩を撒いてたから やっぱり出たか」 だそうです

ここで確信に変わりました。

 

過去を聞くと元○クザの事務所で組員の方が今日も出たと青ざめてたそうなのです。

TVドラマのようなウソのようなホントの話。

なので怖いというより 興味深く もっと聞きたかったし

不謹慎にも微笑んでしまいました。

 

そこに住んでるおばあさん曰く

「霊現象より湧いてくる虫を何とかして」 と言ってました

それほど虫が凄かった… 

地下からはナメクジ、うじ虫みたいな小さい奴、天井からは羽根虫がわんさか。

いろいろ問題のある物件だったけど

御近所の人間関係より霊現象の方が まだマシだそうです。

 

ちなみに古来から ある家で外だけ改修された木造家です

近くに寺院と墓地あります

 

オーナーには建て替える時 誰か埋まってないか確認した方が

いいんじゃない?

と伝えましたが信じてくれませんでした

 

そのオバサンが住む前に 自分に住まないか勧めてたんですよね…

よかった 住まなくて

 

話しが脱線してしまいました。 スイマセン。

体験談は他にもあるのですが長くなるので止めときます。

 

82番を後にしまして本日のゴール JR鬼無駅に向かいます

 

途中の五色台遍路小屋

 

 

ハーブティーのみいただきました

ありがとうございます。

 

 

下りる途中のへんろ道沿い  一面 こんな感じ

 

 

見晴らしいいです

真下の建物は高松西高校

 

 

盆栽の里と言われるだけの景色が広がってます

 

 

 

15時50分 JR鬼無駅に到着

 

 

こちらも快速は止まらなかったので

高松まで出て折り返しの電車で帰宅しました。

 

前回の事があるので高松で乗りこんで来た女の子に

どこ行きか尋ねると席を確保せず立ったままスマホで調べてくれてました。

 

ありがとう。

 

今日も花粉は大丈夫だったし足も痛くならずでしたが

何か あっという間に終わってしまった一日でした。

 

無事に巡れた事に感謝。

そして出会った全ての方にも感謝いたします。

ありがとうございました。

 

50日目使用金額 納経3✕300 900円 青春切符1回分 JR2360円  飲料140円

            合計3400円 

本日歩いた距離およそ17,7k  

ここまで遍路中の総歩行距離数 およそ1164.5k

 

2019/3/20