後退しないでほしい、させないでほしい。 | いつかまた出逢える日まで

いつかまた出逢える日まで

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書きたい時にゆるゆると

 

いつもの事ながら全部を観てたわけじゃないから点数や順位の事は言えないけど、

 

つかこの期間は突如どこにでもぶっこみがあるからフジの視聴は全般できるだけ

控えようと心がけていたのに何ということか!やってれば観る程度には好きな

動物(わんこ)達の番組くらいは観ようとチャンネルを合わせた途端いきなり某の顔が

ドーーンとか!ふざけんなし!

持ってたリモコンをテレビに向かってぶん投げてやったわ!!

って勢いでテレビを消した。

何なんあれは?まだ四大陸の中継でも時間でもなかったんだよ。 ←狼狽える💧

あんなに警戒して、もとい心がけていたのにそれでも目に入って来るってどんだけ!?

 

 

そういえば前から思ってたけど、

フジのフィギュアに関する放送が改善の方向に向かったのって誰もはっきり言わないけど

そのきっかけは間違いなく大輔さんがナビゲーターという名目でフジと関わってからだよね。

 

大輔さんが復帰されてからとりわけ全日本の放送の仕方は他局のそれとは

比べ物にならないほど改善されたけど復帰前のナビゲーターをされていた頃だって

今回の四大陸の女子SPの日のように無関係な某男子の事を延々ぶっこんで来る

なんて事までしなくても済んだのは某があんまり試合に出ていなかったから

って言うのもあると思うが、そこにはアイコンのような大輔さんがいたからだよね。

無粋なまねをしなくてもそこに髙橋大輔という存在があることで何の不自然さもなく

スムーズに時間も場も継ぐことが出来る。

テレビに映らない裏でも早朝から夜遅くまで中継に関わり、自らの目と足で

その時の選手のデータを収集し可能な限りリンク際に居たのだろう姿を局の人達は

つぶさに見ていただろう。

その姿勢が放送の仕方に何の影響も及ぼさなかったはずはなかろう。

そんな程度の人ではない、髙橋大輔という存在は。

 

大輔さんがナビゲーターとしての関りを終え、復帰後は選手として出ていない試合放送に

なった途端に、つまりは全日本以外の試合ってことだが、

こんな放送のやり方をしてるのを知ってしまうと、せっかく少しずつ回復して来てたような

フィギュアスケートファンの信頼をフジはまた一気に自ら地に落としてしまう気なのかと

思わざるを得ない。

 

きっと試合ごとで関わってる放送スタッフが違うんだ、うん、きっとそうだ。そうに違いない。

と思いたくなるくらい放送や番組の質を落とすようなまねを自らやってる。

 

でも万が一本当に試合ごとに関わる局の人間が違うっていうのなら、

表に出て来る人達、実況や解説などもその都度変えたほうがいいくらいに思う。

評判が良かった放送姿勢が地に落ちる時は、そこに表で関わった人や顔出ししてる人の

イメージや信用が落ちる事にも繋がると思うから。って私にとっては今更なんだけど。

 

 

今更っていえば、某の演技後に投げ入れられる物体を珍しく本人が拾ってた事を

美談めいた事にするくらいならそもそも投げ入れは止めて下さいと本人が言えば済む事

と言ってる方もおられたけど、確かにそれはそうなんだけど、でもそこが一番無理でしょう

ってことを私は思った。

あの恒例のシーンは某にとっては無くてはならないものだもの。

自分がどれほど人気者であるかを見せかけるための。

人気があると世間に手っ取り早く思わせ、しかも公にアピール出来る唯一のこと。

“ありき”のものだから、そこに非難の声が大きくなれば、「じゃあ止めよう」ではなくて

じゃあ文句を言われずに続けるためにどうしよう?

全部ラッピングするようにお願いしてファンがそれに対処してくれた事にすればいいか?

自分も拾う姿を見せればいいのか?ポン!(←手を打つ)とか?

絶対に自分から投げ入れ自体を止めさせる事なんかあるわけない。 

だから私は某が何も言わないことを不思議には思わないし某に言ってほしいとも思わない。

 

本来それを言うべきはISUであり注意すべき立場にあるのは日本フィギュアスケート連盟だ。

その競技を管轄する上層部がいいものはいい、ダメなものはダメだって言えば

一発で済む程度の事なのに。

だから無くならないって事はそのまま「いい」って許されてるという事、それがあのザマだ。

 

 

フジもそうだけど、日本のフィギュア界も、

大輔さんや諸先輩方が少しずつ高めてきたり勝ち取って来た信用や地位を落として

後戻りするなら、なんてことをしてくれるんだって思う。

 

 

 

こういう事を真に伝えられる人って選手を育てたり総括する人間の中にどれくらい

いるんだろう?

  ↓ 

 

  

 

   

 

何かの雑誌かweb記事でも見たような気がするんだけど分からないので新聞の切り抜き。

 

 

過去の先輩達が作り上げて来た信用の中に大輔さんがいるのは真実その通りでも

それをすり込むように伝えられる歌子先生の大輔さんへの数々の教えのベースがあって

今の大輔さんは在るのだろうということも同時に思った。

 

 

今、背中に『JAPAN』の文字を背負ってる日本の選手達の姿は海外の選手達の目には

どう映っていることだろう?

一緒の試合に出ることを喜ばれる選手ばかりだろうか?

たった一人の選手への悪印象も「日本の選手」として括られて呼ばれることもあるのだ。

JAPANジャージを着る者の責任は大きい。

それは成績を出せばいいってもんじゃない事ぐらい解かるだろう。

 

 

解からない大バカ者などいるのかっ!?