こんばんは レム太郎です(╹◡╹)
夏休みは実家でのんびりしてます(@ ̄ρ ̄@)
最近、再放送のアニメ「SHIROBAKO」を見てますが
(あ、これアニメ製作現場の業界裏話のアニメなんですが)
ある話で、作画部門でアナログ作画の人が、アナログはCGに比べて
「ケレン味」がある、ってよく言います。
「ケレン味」?ってなに?ʕʘ‿ʘʔ
ネットで調べてみると
デジタル大辞泉(小学館)
けれん‐み【▽外連味】の意味
はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ。
「外連味たっぷりの芝居」「外連味のない文章」
どちらかと言えば、作品を褒める場合に使用されることが多い言葉となります。
私の好きな作家さんの水あさと先生は、
「デンキ街の本屋さん」という漫画の中で
プロのマンガ家さんが、これからデビューする駆け出しのマンガ家さんに向かって
ネームの批評をするシーンで、こんな言葉を言ってます
「キャラもたってるし、設定もわかりやすい」
「あと足りないとすれば・・・」
「ケレン味だな」
「ケレン味とは、まぁ 派手さ、ハッタリだ」
「見せ場をより際立たせるための技術だ」
「それほど強くないキャラを解説や登場シーンで強キャラにみせることが出来るし
そんなにいいこと言ってなくても流れで名言っぽくみせることができる」
「漫画はいくらでも嘘をついてもいいんだ」
「デッサンが正しくなくても、かっこよけりゃいいし、
つじつまが合ってなくても盛り上がればいいんだ」
との事です。
なんか、いろいろ考えさせられます。
あ、とりあえず久しぶりに水彩画です
「ケレン味」は少しでも出ているでしょうか?
さらに 桐谷美玲さんを描いてみました 鉛筆画です
閲覧ありがとうございました
終わり