1、同じ色が2つ来ている場合。

(折り返しに必要な部分はひとつも確定していない場合からスタート)


折り返しの作り方



           ↓




折り返しの作り方2


折り返しに使う色が端に来るように連結させ、

隙なく折り返しを作ることができる。


折り返しには同色が2個以上必要になるのと、

作っている間は隙ができることが多いので、

同じ色が多めに来たら、折り返し部分の色にすると

スムーズに折り返すことができる。


周りの色との連携も必要だが、ここでは

折り返し部分のみに着目して組んでいくことを掲載する。


・折り返しに必要な2つのうち、片方がすでに置かれている場合。



次の2手で黄色が2つ来ているので、折り返しに使えそう。


       ↓


1手目(折り返しに必要な色の片方)を置いたところ。




2手目(折り返しに必要な色のもう片方)を置いた。


これで折り返し部分は完成です。

こうやって見ると結構やることはシンプルで、


・同じ色が2つ来たら、折り返し部分の色にすることを考える。

同色2つは、端に放り込むか、折り返しに利用するのが相性が良い。

(無駄な摩擦係数を減らせるため)


○ポイント

折り返しといえど、考え方は、ぷよぷよの基礎である

「4個の範囲」「バッティングしない位置」の延長線上にあります。


折り返し部分の摩擦係数は大きくなりがちなので、

(なので慣れないうちはぶちぶち、ちぎりまくったことと思います。

理由はそれです。)


同じ色を固めることで、

その摩擦係数を減らすことができます。