いよいよ、小学校入学です。
入学式の翌日、担任の先生、学年主任の先生、養護の先生と四者面談をしていただき、学校側の給食への取組み等、伺いました。
特に学校側でルールはなく、担任に任せるとの事。
担任の先生は、「決して無理はさせない」とおっしゃってくださいました。
養護の先生は、「牛乳と白米を1口でも食べれれば大丈夫!」とおっしゃってくださいました。
不安だった小学校の給食生活も、順調な滑り出しとなりました。
給食はほとんど食べれませんでしてが、学童でおやつが出たので、空腹で辛いという事はなかったようです。
1年生の途中で、担任の先生から、
「おにぎりを持参してはどうですか?」と提案をいただきました。
こちらとしては、「是非お願いします!」と即答しました。
ただ、この提案は、校長先生の許可が下りなかったと、後日、謝罪のお手紙をいただきました。
こちらとしては、息子の事を考えくださった担任の先生のお気持ちだけで、十分です。
2年生の担任の先生は、減らすのはOK。
ただ、減らした後の給食は食べよう!という先生でした。
試食会に行きましたが、学校の給食はとても美味しいんです。ただ、凝っていて、白米の日が月に数回くらい。
もちろん、息子は完食できません。
昼休み中、ずっと座って、昼休みが終わるのを待っていたようです。
パンの日は、昼休みがあったようです。
1人でポツンと座っている様子を想像しただけで、今でも涙が出そうになりますが、だからと言って、息子にとって2年生の給食の時間は嫌な記憶ではないし、担任の先生が理不尽だったわけでもありません。
3年生の担任の先生は、
「残して大丈夫」という先生だったので、昼休みはお友達と遊べたようです。
そして、3年生の秋に、小児てんかんの診断を受けました。
てんかんがある子の約半数が、偏食などの強い拘りがあるそうです。
そうか。だからか。と腑に落ちました。
息子は、どうやら、「感覚過敏」があるようです。
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