先週末行って来た
私は今、単発で働ける派遣で働いている

私に会った医師は表情が変わったと言ってくれた
話し方も変わったと。
1週間後の受診だったのに。話をしていても、涙はもう出ません。終始笑顔でした。症状よくなってきたかな?ただ、時々フラッシュバックのように色んな事を思い出す。これが、時間がかかると言う意味なんだと思う
参画センターで相談した事を母に報告した。
思いの外、話が長くなり漫喫に一時避難しようと思っていたところ、ヤツはいつもより早く帰って来た。
表情は鬼の形相だった。荷物をまとめていると、バッグを蹴り揚げ「貯金通帳を出せ」と言い出した
それは、私とヤツが同棲する時から貯め始めたお金
通帳は私名義
相談員からは、カード・印鑑はまとめて私が持っているようにと説明されていた。所詮、私名義なので通帳だけでは下ろせないからと先手をうって教えてもらっていた。
彼がバッグを蹴るのを見て怖くて逃げた。でも、男の走る早さに私は勝てない。敢えなく捕まった。
「通帳出せ」
「ない」の押し問答。
あっさりとヤツは引き自宅へ戻った。けど、あまりの変動ぶりに怖くなり母に電話した。
追いかけてくるかもしれないから、取り敢えず警察に行け!と。
取り敢えず行ったものの、あまり相手にはされなかった。事情を聴取されホテルなり、漫喫に今晩は行きなさいと言われた位。
警察ってそんなもんなんだ。と思った
だけど、後から聞いた話によると、私がどうしたいかを言わないと動けないと
その時は、私はどうしたらいいのか解らなかった
わかっていたのは、もうヤツとは暮らせないと言う事だけ
私を見た母は私が一回り痩せて小さくなっているのに驚いたそうだ。
後から聞いた
実家に戻っても、どう接していいのか解らなかったそう。
あまりの落ち込みように
まさに、腫れ物に触るように接していたと聞いた。
気分転換に出かけても、2人の思い出の場所を通るだけで涙が出てくる
あの頃は、精神状態最悪だったんだと今更ながら思う。
実家に帰って初めて知った事があった
それは、姉と二番目の姉のとこの姪が、カモを嫌っていた事
知らなかった
どおりで、二人は彼に冷たかった。そもそも、話をしようとしなかったし、相手にしてなかった。姪に至っては、私にすら近づかなかった。すぐ隣には、いつもヤツがいたから。それだけ避けていた。