ワールドダービー(その2) | メダルゲーム戦記Rebirth

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おはようございます。

昨日の菊花賞どうでしたでしょうか。

穴狙いすぎて外れましたが、まさかの複勝穴で買ってたシホノスペランツァが5着にきていたのにはびっくりした。

上位入線した3頭からは5馬身以上離れてたので厳しかったですが、インから来たので見せ場はあった。

 

ではワールドダービーの2回目ですが、ゴール判定についてちょっとうんちく。

 

スタートは1,2サテ、ゴールは、3,4サテのところになります。場所は固定です。

1角2角回ったところの向直線で何が来るか判別ができます。これを内部判定ということにします。

この競馬ゲームの判定は内部判定より、キャリアといわれる馬メカを動かすユニットが決勝線を通過した順番で判定されるのが優先されていました。

某K社の競馬ゲーム(TWとかがわかりやすいかも)は決勝線の通過より内部判定を優先しています。

 

バイト時代に、ゴール直前で連対しない穴馬のキャリアを「グイっ」とゴール前まで引っ張って持ってくると、その馬の連複配当が払い出されました。(あんまりやりすぎると壊れます。通常はやってはいけません。)

これで判定は実際の通過の判定で行われていることがわかりました。

 

ワールドダービーを腐るほどプレイしていると、判定に関して、以下のような光景を見たと思います。

①詰まり

 内輪では「ケツかんでる」「ケツカミ」とか言ってたりしていたが、前の馬の後ろについてしまって周囲に囲まれて出られなくなってしまうことを指します。このような光景は特別レースのカットビシンゲキがよくやらかしました。逃げ先行2頭、差し追込3頭+カットビシンゲキ差しのパターンで逃げ先行は内側を走り、差し追込はその外を走っていくのですが、カットビシンゲキは1枠のうえ、差しより追い込みに近いタイプだったのでほぼ後方でレースを運ぶ。

カットビシンゲキが連対するとほぼ外からは回さずに内から割って差してくることがほどんどだったのですが、内部判定では連対しているのに馬の隊列によって直線で外に出せなくなることがある。

結果はキャリアがゴールを通過した順に判定されますので、内部判定と想定外の結果が起こりました。
この詰まりは通常レースでも偶に起きました。
どうも直線のどこかにデッドラインがありそこを通過すると隣に馬がいなくても出せなくなる事象があるのかも。
後継機のロイヤルアスコットではかなり頻度が低いですが、穴馬穴馬の連対の時に後ろの馬を割って出させる動きが稀に見られましたが、真ん中付近を通過すると出れなくなる事象がありました。
 
②差し返し

 2着馬に対してよく起こる事象で、3角回るところで連対しているのに動きが遅くなることがある。このような事象になったときは、遅くなった馬が2着になることがわかりました。

 この2着の馬が直線で差し返すのですが連対しない先行・差し馬が前にいるときに決勝線までに差し返せなくなることがある。

 

 もっとタチ悪いのが、差し返したのに2着にならなかったパターン。これだけはいまだに謎で分からなかった。

そして次にその馬が出てきたときの近5走の成績の前走は②になっていた。もう1頭の馬は連対したのに3になっていました。

 

今回はここまで。次回はダンシングハットについて。