東証大引け、小幅続落 上海株安が重荷 新安値銘柄数は高水準 | 最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!

東証大引け、小幅続落 上海株安が重荷 新安値銘柄数は高水準

東証大引け、小幅続落 上海株安が重荷 新安値銘柄数は高水準

平成22年10月21日

9,376.48

▼ -5.12 (-0.055%)

始値 9,443.95
高値 9,479.25
安値 9,326.78


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-小幅続落 上海株安が重荷


東証大引け、小幅続落 上海株安が重荷 新安値銘柄数は高水準

 21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。大引けは前日比5円12銭(0.05%)安の9376円48銭だった。あすからの20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に模様眺め気分が強く、方向感の乏しい展開が続いた。キヤノンやTDKなど一部主力株の下げが日経平均の重荷になった。来週から発表が本格化する日本企業の2010年4~9月期決算を見極めたいとして、売買を見送る投資家が多かった。


 ドル安をけん制したとも受け取れるガイトナー米財務長官の発言が米紙を通じて前場中ごろに伝わると、円相場が対ドルで一時急落し、日経平均は株価指数先物の買い戻し主導で100円近く上昇する場面があった。しかし、中国・上海株の下落が投資心理に重荷となり、後場は小幅に下落する場面が目立った。この日発表の中国の7~9月期実質国内総生産(GDP)は前年同期比9.6%増と4~6月期の10.3%増から減速。「利上げの影響もあって、中国経済との結び付きが強い日本企業の業績の先行きは読みにくい」(バークレイズ・キャピタル証券の高橋文行ストラテジスト)との慎重な空気が広がった。


 業種別東証株価指数(TOPIX、全33業種)は陸運業、保険業、鉄鋼業などが下落。半面、非鉄金属、金属製品、パルプ・紙が上昇した。TOPIXは続落。


 東証1部の売買代金は概算1兆2449億円、売買高は同17億7758万株。東証1部の値下がり銘柄数は1077、値上がりは444、横ばいは140だった。


 新日鉄、りそなHDなどが年初来安値を更新し、東証1部の新安値銘柄数は274と5日(286)以来の高水準だった。


 東芝、キヤノン、ホンダ、JFEが売られ、三菱UFJ、三井住友FG、野村は安い。JR東海の下げが目立った。半面、ソニー、ファナック、京セラが上げ、ソフトバンク、ファストリも高い。JTが買われた。


 東証2部株価指数は5日続落し、連日で年初来安値を更新した。アルコニクス、AQインタが下げた。半面、オリコ、FDKが上げた。〔日経QUICKニュース〕 (10/21 15:26) NIKKEI NET



外為17時 円、続伸し81円台前半 対ユーロは113円台に急反落


2010/10/21 17:40現在(単位:円)
81.06 - 81.08
▼ - 0.14 ( - 0.172% )
 

最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、続伸し81円台前半


 21日の東京外国為替市場で、円相場は続伸。日本時間17時時点では1ドル=81円05~08銭前後と、前日の同時点と比べ15銭の円高・ドル安水準だった。米国の追加緩和観測を背景とした円買い・ドル売りが優勢だった。


 午前は円が81円84銭程度に急落する場面があった。米紙の報道でガイトナー米財務長官が円やユーロに対しドルが一段と下落する必要はないとの考えを示したと伝わり、ドルの買い戻しが進んだ。ただ、ガイトナー氏の直接の発言ではなかったため、再びドル売りが優勢になった。


 円が大幅に下落する局面では、国内輸出企業などの円買い・ドル売りが入った。政府・日銀が介入に動いたとみて円を売った市場参加者による円の買い戻しも入ったようだ。円は午後に80円91銭程度まで上昇し、前日の海外市場で付けた80円84銭に近付いた。午前も80円台に乗せる場面があった。東京市場での80円台は1995年4月以来ほぼ15年半ぶりとなる。


 今週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え、「午後は様子見ムードが強まった」との指摘もあった。9~17時の円の値幅は93銭程度だった。


 円は対ユーロでは大幅に反落。17時時点では1ユーロ=113円28~31銭程度と、前日の同時点と比べ1円12銭の円安・ユーロ高水準だった。欧州景気の相対的な強さを意識した円売り・ユーロ買いが優勢だった。


 ユーロは対ドルで大幅反発。17時時点では1ユーロ=1.3974~77ドル前後と、前日の同時点と比べ0.0162ドルのユーロ高・ドル安水準だった。ガイトナー米財務長官の発言を巡って1.38ドル台後半に伸び悩む場面があったが、17時過ぎには1.40ドル台まで買い進まれた。米金融緩和観測などを背景としたユーロ買い・ドル売りが続いた。〔日経QUICKニュース〕 (10/21 17:26) NIKKEI NET


(。・ε・。) 米国株のところにも書いたんだけど、景気はどうなっていくんだろうガーン


大企業の利益は上がってはいるけれど・・・ホント実生活で考えると心配になりますネ得意げ


株は、まぁ一進一退を繰り返しながらこのままだと9,000円割れもダウンアップダウン


でもホンと近頃どの店で食事をしても待たなくていいわ・・・