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今週の見通し・株式 8000円挟みもみ合う

今週の見通し・株式 8000円挟みもみ合う


今週(9―13日)の株式相場は8000円を挟んでもみ合う展開か。


2009年3月期の業績予想を下方修正する企業が目立つが、今期の業績悪化は株価に織り込まれている面もあり、さらに売られるとの見方は少ない。


今週末はオプションの特別清算指数(SQ)算出も控え、需給悪化への警戒感から買いを控える動きも考えられる。


先週の日経平均は週間で82円57銭高とわずかに上昇した。


5日に終値で8000円を割り込んだが、その後は金融機関の不良資産を買い取る専門銀行(バッドバンク)設立を含む米金融対策への期待から米株が反発、東京市場も持ち直した。


6日は円高が一服したのも支援材料になり8076円62銭で終えた。


前週末のシカゴ市場では日経平均先物の清算値が大証終値(8060円)より200円以上高くなっている。


9日の東京市場も高く始まる可能性がある。


今週は週初に日産自動車やTDK、週後半にかけ損保大手などが決算発表を予定している。


業績の下方修正を発表済みの企業も多く、むしろ業績回復に向けたリストラ策や配当方針などに注目が集まりそうだ。


経済指標では08年12月の機械受注統計(9日)、1月の景気ウオッチャー調査(同)の発表がある。


海外動向では週初にも明らかになる米金融安定化策の内容が注目される。


週半ばに公表予定の中国の1月の貿易収支は、中国の内需の先行きを占う材料として関心が高い。


週後半には1月の米小売売上高や10―12月のユーロ圏の国内総生産の発表もある。


いずれも日本のグローバル企業の株価に影響を与えそうだ。


今週は相場の需給悪化が懸念される。


ヘッジファンドを解約するには45日前までに申し出るルールがあるとされ、3月期末から逆算すると2月13日になる。


この日はオプションの特別清算指数(SQ)算出日。


「ファンド解約が広がる傾向を見せれば、一層の警戒が必要」(バークレイズ・キャピタル証券の宮島秀直チーフストラテジスト)との指摘がある。(07:00) NIKKEI NET



今週の見通し・NY株 対策効果どこまで


今週の米株式相場は、オバマ政権による景気・金融対策の成り行きを注視した展開となりそうだ。


9日にガイトナー米財務長官が追加的な金融安定化策の概要を発表する。


政策への期待感に支えられてきた相場の上昇をどこまで維持できるかが焦点となる。


先週発表された1月の米雇用統計では失業率が7.6%まで上昇。


非農業部門の雇用者数も前月比59万8000人減と市場予想より悪い内容だったが、ダウ工業株30種平均は1週間で280ドル上昇した。


雇用情勢の悪化も、景気対策法案の早期成立を後押しするのではとの期待を生んだ。


最大の注目材料は9日の金融安定化策の内容だ。


10日にはガイトナー米財務長官とバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言に立つ。


金融安定化へ向けた政策が株主価値にどのような影響を及ぼすのか、投資家の受け止め方が株価に影響する可能性がある。


経済指標では、12日に1月の米小売売上高が発表される。


雇用情勢の悪化などを背景に個人消費が予想以上の弱さを示せば、相場を下押す材料となる。(ニューヨーク=蔭山道子)(07:00) NIKKEI NET


(;^_^A 今週の株価は、オバマ政権による景気・金融対策しだいですねビックリマーク


先週から政策期待で米国株が上昇し、ドル高円安も加わり日経平均もなんとか小高く維持の状態ですがはてなマーク


★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス

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