『日経平均反発 終値44円高』

日経平均反発　終値44円高
12月17日15時15分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081217-00000007-cnn-int

17日の東京株式市場は、実質ゼロ金利を好感した米株高を受けて堅調に推移したものの、円高進行に伴う輸出関連企業の業績悪化懸念で下げに転じ、日経平均株価は前日終値比44円50銭高の8612円52銭で取引を終えた。

TOPIX（東証株価指数）も反発し、前日終値比9.84ポイント高の838.46だった。

平成20年12月17日

日経平均株価（円）
日付始値 ......高値 .......安値 ........終値 ......前日比
17日 8,658.22 8,741.24 8,425.66 8,612.52 ▲ ＋44.50

円相場（1ドル=円）
日付時間相場 ...............前日比
17日 16:57 88.63-88.66 ▼ －1.66 (円高)

円相場（1ユーロ=円）
日付時間相場 ...................前日比
17日 16:57 124.78-124.86 ▲ ＋1.03 (円安)

東証大引け、反発　銀行株など上昇、円高で輸出関連株安が重し

17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。

大引けは前日比44円50銭（0.52％）高の8612円52銭だった。

前日の米株式相場が米大幅利下げで金融株などを中心に急反発した流れを受け、三井住友ＦＧなどの銀行株や損保株が上昇した。

アステラスやエーザイなど薬品株の一角も買われ、相場を押し上げた。

ただ、外国為替市場で円相場が上昇し、業績悪化懸念からホンダなどの自動車やハイテク株の一角に売りが膨らみ、相場の上値は重かった。

東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も反発。

前場の日経平均は8700円台半ばまで上昇する場面があった。

16日の米株高を好感した買いが先行した。

ただ、企業業績の先行き不透明感は強く、積極的な買い手は限られた。

買いが一巡すると次第に売りの勢いが増し、午後に外国為替市場で円相場が１ドル＝88円台前半まで円高・ドル安が進むと日経平均は100円を超えて下落する場面があった。

全般に指数の方向感は乏しかった。

日銀が18、19日に開く金融政策決定会合の内容を見極めたいとして機関投資家などの動きは比較的鈍かったという。

米政府による米自動車大手３社（ビッグスリー）支援の行方も気掛かりとの声も聞かれた。

業種別ＴＯＰＩＸ33業種中、22が上昇。

「不動産」「保険」「パルプ紙」などの上昇率が大きかった。

半面、「ガラス土石」「非鉄金属」などの下げが目立った。

東証１部の売買代金は概算で１兆5970億円、売買高は同20億9471万株だった。

値上がり銘柄数は全体の約48％に当たる815。値下がりは769、変わらずは128だった。〔ＮＱＮ〕(15:36) NIKKEI NET

(￣_￣ i) 米株式相場が米大幅利下げで金融株などを中心に急反発・・・米国が矢継ぎ早に政策を打ち出して、これ以上の景気後退を食い止めていますが日本は

本当に苦しいところですね、もっと日経平均が上がっても良い状態ですたがここまで円高が進むと

日本政府がこの状態だと日本の被害の方が大きくなる可能性も　

本当に話しになりませんね

★⌒(@＾-゜@)v ヨロシクデス

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