今週の見通し・株式 8000円挟み一進一退の展開
今週の見通し・株式 8000円挟み一進一退の展開
今週(8―12日)の株式相場は薄商いのなか、8000円を挟んで一進一退の展開となりそう。
ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社(ビッグスリー)の再建策次第では波乱もありそうだ。
ただ日経平均が8000円を大きく下回るような場面では割安感から個人や年金の買いが期待できそうだ。
先週は日経平均が週間で594円(7.0%)下落した。
円高傾向を嫌気してホンダやコマツがそれぞれ21%下落するなど輸出関連株の不振が鮮明となった。
2日にはトヨタ自動車の株式時価総額が10兆円を下回り、時価総額が10兆円を超える日本企業が消えた。
一方、東京ガス(14%)など内需関連銘柄が上昇し、相場全体を下支えした。
今週の相場の焦点はビッグスリーの動向。![]()
米政権と議会が救済に向け約1兆4000億円を導入することで合意したと報じられたが、抜本的な経営再建のため仮に破産法申請に踏み切れば、「債権はデフォルト(債務不履行)となる」(三菱UFJ証券の三島拓哉チーフ・クレジットアナリスト)。
この場合貸出金がある銀行は損失計上を免れず、金融システムに再び動揺が広がる恐れがある。
8日には11月の景気ウオッチャー調査、10日には10月の機械受注など重要な経済指標が発表される。
もっとも「市場は結果が悪いことをすでに織り込んでいる」(大和証券の野間口毅投資情報部部長)との見方から影響は限られそうだ。
東京証券取引所が4日発表した11月第4週(25―28日)の投資主体別売買動向によると、個人は9月第3週以来、10週ぶりの売り越しとなった。
日経平均が9000円に近づくような場面では個人も売りに転じている。
予想以上のペースで進む景気悪化を前に再度の業績下方修正懸念が広がり、上値を追う雰囲気が薄れている。
一方、7000円台前半ではPBR(株価純資産倍率)など割安感に着目した個人や株式の保有比率を一定に保とうとする年金の買いが入り、相場の膠着(こうちゃく)感が高まっている。(07:00) NIKKEI NET
今週の見通し・NY株 自動車銘柄に注目
今週の株式相場は値動きの荒い展開になりそうだ。
米連邦準備理事会(FRB)による潤沢な資金供給で短期金融市場は小康状態を保っているが、年末を控えて株式の売買高が急低下。
個別金融機関や企業の動向、主要閣僚などの発言で市場が振れやすくなっている。
先週は下値固めの展開。
ダウ工業株30種平均は週初に史上4番目の下げ幅と急落したが、週央にかけて下げ渋った。
下げ渋りは年末を意識したヘッジファンドによる換金売りがなくなった要因が大きい。
実体経済面でも米経済の低迷ぶりが明確になり、積極的な買いは入りにくい地合いだ。
今週は10月の卸売売上高や11月の小売売上高が発表される。
デフレ色を強める結果になれば、株価が下押す可能性もある。
個別ではゼネラル・モーターズ(GM)など自動車大手3社(ビッグスリー)の動向が焦点となる。
先週末にはクライスラーが破綻に強い弁護士事務所と契約していたことが明らかになっているだけに、支援のカギを握ると見られている米議員の発言次第では自動車株が振れる可能性がある。
(ニューヨーク=松浦肇)(07:00) NIKKEI NET
(゜д゜;) 今週は米国のゼネラル・モーターズ(GM)など自動車大手3社(ビッグスリー)の動向が焦点ですね![]()
米政権と議会が救済に向け約1兆4000億円を導入することで合意したと報じられましたが・・・さて![]()
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