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来週の東京外国為替相場見通し=ドル・円は方向感に乏しい展開か、重要イベントやビッグスリーの動向に

来週の東京外国為替相場見通し=ドル・円は方向感に乏しい展開か、重要イベントやビッグスリーの動向にらみ
2008年11月28日(金) 16時23分
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/kab/081128/081128_mbiz150.html


予想レンジ:1ドル=94円00銭~99円00銭

来週(12月1~5日)のドル・円は、方向感に乏しい展開となりそうだ。


各国中銀の政策金利や11月米雇用統計など重要な米経済指標の発表が相次ぐため、「各国の政策対応と実体経済の悪化度合いの確認という両者の間でせめぎ合いが続き、模様眺めの展開が予想される」(新光証券 通貨ストラテジスト・鈴木健吾氏)

GM(ゼネラルモーターズ)などをめぐる動きも注目される。


2日はビッグスリー(米自動車大手3社)再建策の米議会への提出期限となっており、5日は米下院金融委員会でビッグスリー救済に関する公聴会が開催される。


その前後で米当局や議会などから新たな動きが出てくる可能性が高く、その内容がネガティブかポジティブかでドル・円は上下に振れそうだ。


GMの破たんやビッグスリーの再編など、大きなニュースが出た場合には、94~99円のレンジを逸脱する展開も考えられる。


[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社


ビッグスリー


米国株続伸、ダウ102ドル高 1年4カ月ぶりの5日続伸、下値不安後退


【NQNニューヨーク=横内理恵】感謝祭祝日明け28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸。


前営業日の26日と比べて102ドル43セント高の8829ドル4セントで終えた。


ダウ平均が5日続伸するのは2007年7月中旬以来初めて。


ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸し、同3.47ポイント高の1535.57で終えた。


相場の下値不安が後退しているとの思惑などから買いが入った。


薄商いで値動きが大きくなった面があった。


感謝祭翌日で午後一時までの短縮取引だったこともあり、市場参加者が少なく、午前中は前日終値を挟んで狭い範囲でもみ合った。


ただ値ごろ感や政府の金融対策を受けてダウ平均が4日続伸したいたにもかかわらず、この日も売りが限られたため、下値不安が後退しているとの見方につながった。


金融市場の混乱や景気悪化を受け、この日から本格的に始まった年末商戦は落ち込みが懸念されている。


ただ景気悪化や消費の落ち込みはかなり織り込まれたとして、ダウ平均は午後に上げ幅を広げた。


欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクスが10―12月期の売上高見通しを下方修正したことなどが重しとなり、ナスダック指数は安く推移する場面が多かったが、ダウ平均につられて引け間際に上げに転じた。


ダウ平均は週間で782ドル上昇した。


業種別S&P500種株価指数(全十業種)では、「金融」などを筆頭に八業種が上昇した。


政府の救済策を受けた買い戻しが続きシティグループが18%高。政府の追加支援確保のため、12月2日に議会に再建計画を提出するゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターも大幅高だった。


26日夜に著名投資家のカール・アイカーン氏が株式を買い増したと伝わったヤフーも高い。(06:22) NIKKEI NET


(;^_^A 米国株続伸、下値不安後退・・・今のところ米国株、日本株ともに下値不安が後退して上昇していますアップ


でも、これだけ米国政府が救済策(お金)を出して、いったい今後のドル・ユーロ・円の関係はと考えると、頭は痛いですがあせる


★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス

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