東京株続落、終り値456円安の8238円 米景気、円高を嫌気
東京株続落、終り値456円安の8238円 米景気、円高を嫌気
11月13日15時8分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000562-san-bus_all
13日の東京株式市場は米景気の悪化懸念や外国為替市場での急激な円高の進行を嫌気して、大幅続落した。
日経平均株価は、前日比456円87銭安の8238円64銭で取引を終えた。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は37・70ポイント安の837・53。
午前中の大幅続落を引き継ぎ、午後に入っても米国の経済動向に影響されやすい銀行株や、輸出低迷による業績悪化懸念が強まった電機、自動車などを中心に売りが続いた。
外為市場の円相場が一時3円超上昇して1ドル=94円台に突入する急激な円高となったことも輸出関連株を中心に売り材料となり、平均株価の下げ幅は一時500円を超えた。
平成20年11月13日
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 ........安値 .......終値 .......前日比
13日 8,564.47 8,564.47 8,148.30 8,238.64 ▼ -456.87
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...............前日比
13日 18:25 96.02-96.04 ▼ -1.92 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ....................前日比
13日 18:25 120.16-120.20 ▼ -3.30 (円高)
東証大引け、3日続落 米株安や円高が重し 下げ幅一時500円超す
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落。
終値は前日比456円87銭(5.25%)安の8238円64銭で、10月29日(8211円90銭)以来、約2週間ぶりの安い水準で終えた。
前日の米株相場が急落したほか、円相場が一時1ドル=94円台まで急上昇するなど外部環境が悪化する中、景気や企業業績の先行き懸念の高まりを映した換金売りが広がった。
トヨタやキヤノンなど主力株は軒並み安。
後場中ごろに日経平均は下げ幅を500円あまりに拡大し、8100円台半ばまで下落する場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落。
米国では消費減速を背景にした企業業績の下方修正が相次いでいるほか、金融安定化法について不良資産の買い取りが見送られる方向になったことで金融機関の経営不安も再び広がりつつある。
円高進行による収益悪化懸念もあって、東京市場でもハイテクや自動車など輸出関連を中心に売られた。
一方、外部要因の影響が小さいとされるコンビニや専門店、外食など内需関連の一角には消去法的な買いもみられた。
前場中ごろや後場の寄り付き直後、大引け間際などに、大口の買いで下げ幅を縮小する場面があった。
いずれも一時的な動きだったことから、市場では「公的年金の買いが入っていた」との見方が多く、相場全体を下支えする一定の効果はあったようだ。
東証1部の売買代金は概算で1兆7576億円、売買高は21億9245万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1404、値上がり銘柄数は248、変わらずは52だった。〔NQN〕(15:26) NIKKEI NET
(-。-;) 実体景気のますますの悪化
実体景気が株価に本格的に反映されたらもっと下がるかも![]()
★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス
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