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東証大引け、続落 輸出株中心に下落 売買高1カ月半ぶり低水準

東証大引け、続落 輸出株中心に下落 売買高1カ月半ぶり低水準

平成20年11月12日

日経平均株価(円)

日付 始値 ......高値 .......安値 .......終値 ........前日比
12日 8,694.91 8,782.48 8,574.20 8,695.51 ▼ -113.79


円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ..............前日比
12日 18:57 97.26-97.32 ▼ -0.38 (円高)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
12日 18:57 122.01-122.06 ▼ -2.26 (円高)


東証大引け、続落 輸出株中心に下落 売買高1カ月半ぶり低水準


12日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。


大引けは前日比113円79銭(1.29%)安の8695円51銭。


個人消費の減退懸念から11日の米株が大幅に続落したため、トヨタやキヤノン、ソニーといった主力の輸出関連株中心に売られた。


香港や上海などアジア株の下落も買い手控えにつながった。


ただ、14、15の両日開かれる金融サミットでの政策合意期待もあって積極的な売りは限られた。


下値には個人投資家などによる値ごろ感からの買いもみられたといい、日経平均は心理的な節目の8500円台では底堅かった。


東証株価指数(TOPIX)も続落した。


東証が11日から、取引参加者による株式の空売り残高情報の公表を開始したことで、「空売りがしづらくなった」といい、相場下落に一定の抑止力が働いたとの声が聞かれた。もっとも商いは盛り上がりを欠いた。


14日に株価指数オプション11月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、「先物にらみで静観を決め込む投資家が多い」(明和証券の矢野正義シニア・マーケットアナリスト)ことが影響したようだ。


東証1部の売買高は概算20億7653万株で10月1日(19億3670万株)以来約1カ月半ぶりの少なさだった。


売買代金は同1兆6701億円。


東証1部の値下がり銘柄数は1142、値上がりは469、横ばいは94だった。〔NQN〕(15:47) NIKKEI NET


東証1部 配当総額7年ぶり減少 21年3月期 企業業績の悪化鮮明 
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/?1226453480

東証1部上場の平成21年3月期決算企業の配当金総額が、14年3月期以来7年ぶりに減額に転じることが、新光総合研究所のまとめで11日、分かった。


配当金総額は16年3月期から昨年まで5年連続で過去最高を更新してきたが、米国発の金融危機に端を発した世界の景気後退で、企業業績の悪化が浮き彫りになった格好だ。(産経新聞)


(-。-;) 為替・実体経済が株価に反映・・・と書けば理論的ですがあせる


たぶん今の現状は弱気と強気が交錯しているのでしょうDASH!



★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス

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