東京株急落、5カ月ぶり安値=首相退陣表明で乱高下
東京株急落、5カ月ぶり安値=首相退陣表明で乱高下
9月2日17時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000126-jij-biz
福田康夫首相の退陣表明を受けた2日の東京株式市場では、午後に入って急速に売り圧力が強まり、東証1部銘柄の86%が下落する全面安の展開となった。
日経平均株価は大幅続落し、前日比224円71銭安の1万2609円47銭と、3月31日以来5カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。
平成20年9月2日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 .........終値 ..........前日比
02日 12,779.89 12,920.52 12,491.07 12,609.47 ▼ -224.71
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
02日 18:45 108.59-108.62 ▲ +0.88 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ....................前日比
02日 18:45 157.26-157.28 ▼ -0.55 (円高)
東証大引け・連日の大幅安 首相辞任で仕掛け売り・5カ月ぶり安値
2日の東京株式市場で日経平均株価は連日の大幅安。
終値は前日比224円71銭(1.75%)安の1万2609円47銭で、3月31日以来、約5カ月ぶりの安値を付けた。
前場は前日の反動で上げる場面が目立ったが、後場に入ると地合いが一変。
株価指数先物主導で一時は心理的な節目の1万2500円を割り込み、下げ幅が300円を超えた。
福田康夫首相の辞任表明をきっかけに先物に仕掛け売りが出やすかったという。
普段から活発な先物売買を繰り返す一部の欧州系証券による大口売りとの見方があった。
引き続き米国の金融システムに対する不安感などもあり、8月22日の直近安値を割り込むと参加者の投資心理が一気に悪化。
主力株にバスケット売りが膨らみ、大手銀行や主力ハイテク株など幅広い銘柄が下落した。
東証株価指数(TOPIX)も続落した。
東証1部の売買代金は概算で1兆9618億円、売買高は18億8074万株でともに前日の水準を大幅に上回った。
値下がり銘柄数は1478と、全体の8割を超えるほぼ全面安。
値上がりは170、変わらずは64銘柄だった。
業種別TOPIX(全33業種)は、資源価格の下落を警戒して「鉱業」や「卸売業」をはじめ、29業種が下落。
半面、「ゴム製品」や「保険業」など4業種が上昇した。〔NQN〕(16:03) NIKKEI NET
(>_<) アチャ まさか二人続けて日本の首相が突然辞任するとは![]()
それでも前場は前日の反動で上げる場面が目立ったので、日本って首相がいない方がいいの
ってマジ思いましたょホント![]()
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