日経平均、終値は304円高…1万3072円
日経平均、終値は304円高…1万3072円
8月29日15時18分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000033-yom-bus_all
29日の東京株式市場は、前日の米株式相場が大幅に上昇した流れを受けてほぼ全面高となった。
日経平均株価(225種)の終値は前日比304円62銭高の1万3072円87銭で、9営業日ぶりに1万3000円台を回復した。
東証1部の出来高は約17億7900万株で活況の目安とされる20億株を13営業日連続で下回った。
値ごろ感が出ていた銀行、保険などの金融関連株の買い戻しが目立った。
景気の後退懸念が一服し、自動車など輸出関連株も軒並み上昇した。
香港、上海などアジア主要市場の株価上昇も好感され、日経平均の上げ幅を拡大した。
平成20年8月29日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .........前日比
29日 12,925.45 13,079.37 12,918.49 13,072.87 ▲ +304.62
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 ...................前日比
29日 19:29 108.72-108.75 ▼ -0.17 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
29日 19:29 160.26-160.28 ▼ -0.50 (円高)
東証大引け・大幅続伸し1万3000円回復――売買高は2兆円回復
29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。
終値は前日比304円62銭(2.39%)高の1万3072円87銭と、18日以来、9営業日ぶりに1万3000円台を回復した。
米の景況感改善や金融株高などを背景に、米国株が大幅上昇となった地合いを引き継いだ。
国内でも7月の鉱工業生産や新設住宅着工など経済指標が改善し、相場の支援材料になった。
金融や不動産といった内需関連のほか、自動車や電機など輸出関連企業など幅広く買われた。
東証一部の売買代金は13日以来、約2週間半ぶりに2兆円を超えた。
節目の1万3000円を超えたが、月末でドレッシング(お化粧)買いの観測が出た半面、主力株には戻り待ちの売りがみられ商いが膨らんだようだ。
売買高加重平均株価(VWAP)は1140円と7月31日の1189円以来、約1カ月ぶりの高水準。
東証株価指数(TOPIX)は大幅反発。上昇幅は35ポイントを超えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆298億円で、売買高は17億7925万株。
株価値上がり銘柄数は1522と、全体の88%が上昇するほぼ全面高の展開。
値下がりは140、変わらずは55銘柄だった。〔NQN〕(16:12)NIKKEI NET
(´∀`) 月末でドレッシング(お化粧)買いも入っているけど13,000円台突破![]()
あとは来週このまま上昇できるか、またまた足踏みするか![]()