東証大引け・反発――買い戻し優勢、トヨタが大幅反発
東証大引け・反発――買い戻し優勢、トヨタが大幅反発
平成20年8月8日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 .........安値 ...........終値 .......前日比
08日 13,026.53 13,259.73 12,962.82 13,168.41▲ +43.42
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 .................前日比
08日 16:51 109.92-109.94 ▲ +0.48 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
08日 16:51 166.69-166.71 ▼ -2.57 (円高)
東証大引け・反発――買い戻し優勢、トヨタが大幅反発
8日の東京株式市場で日経平均株価は反発。
大引けは前日比43円42銭(0.33%)高の1万3168円41銭だった。
主要企業の4―6月期決算発表がほぼ出そろった中、一段安を警戒して売り建てていた投資家からの買い戻しが優勢だった。
外国為替市場で円相場が軟調だったことも、輸出株を中心に下支えした。
トヨタなど自動車株や建設株、精密株などが高い。
東証株価指数(TOPIX)は小反発。
朝方は前日の米金融株安を嫌気した売りが先行し、取引時間中としては3営業日ぶりに心理的な節目の1万3000円を下回る場面があった。
一方、7日の2008年4―6月期の決算発表時に09年3月期の業績予想を据え置いたトヨタ株が反発して始まり、その後も商いを伴って一段高となった。
買い戻しの動きがほかの銘柄にも広がり、日経平均も徐々に上昇基調を強めた。
きょうは株価指数オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日。
寄り付きのSQ算出に関連した現物株の注文は日経平均採用1銘柄あたり100万株を上回り、差し引きではほぼ売り買いが均衡していたとみられていた。
SQ値は1万3032円60銭だった。
東証1部の売買代金は概算2兆5745億円で、株価指数先物・オプション6月物のSQ算出日の6月13日以来の高水準だった。
売買高は同22億8596万株。
東証1部の値上がり銘柄数は763、値下がりは834、横ばいは112だった。〔NQN〕(15:51) NIKKEI NET
(゚ー゚; まぁまぁですね・・・ 結局は強い企業の株価が上がる