東証大引け・続伸――不安ひとまず後退で金融・不動産上昇
東証大引け・続伸――不安ひとまず後退で金融・不動産上昇
平成20年7月23日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .........前日比
23日 13,259.65 13,388.63 13,238.55 13,312.93 ▲ +127.97
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
23日 19:20 107.72-107.74 ▲ +1.28 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
23日 19:20 169.63-169.64 ▲ +0.11 (円安)
東証大引け・続伸――不安ひとまず後退で金融・不動産上昇
23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。
大引けは前日比127円97銭(0.97%)高の1万3312円93銭だった。
終値で1万3300円台に乗せたのは7日(1万3360円4銭)以来、11営業日ぶり。
米金融機関の四半期決算が出そろい、市場が警戒したほど悪くない内容が相次いだことや22日の米株式市場で金融株が上昇したことを手がかりに、みずほFGなど大手銀行株が堅調だった。
米国発の信用不安がひとまず後退したことで、これまで売られていた銘柄を買い戻す動きも顕著になり、URBANなど新興不動産株の上昇も目立った。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。11営業日ぶりに1300台に乗せた。
外国為替市場で円相場が1ドル=107円台前半で推移し、前日の東京市場と比べて円安・ドル高で推移したことからトヨタなど輸出関連株が買い先行で始まった。
もっとも午後に入ってからは戻り待ちの売りが出てトヨタは小安い水準で推移した。
14時を過ぎて日経平均先物9月物が上げ幅を急速に縮めたことに歩調を合わせ、日経平均は伸び悩んだ。
前日からの2日間で500円を超す上昇となり、戻り待ちの売りが出たほか、市場では「投資家が節目として意識した25日移動平均(1万3377円)の水準を超えたことも売りを誘うきっかけになった」(国内証券)との声が出ていた。
ニューヨーク原油先物相場が下落したことから国際石開帝石など鉱業株は軟調が続いたほか、22日の米株式市場でサンディスクなどハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、東エレクなど国内の値がさハイテク株もさえなかった。
東証1部の売買代金は概算で2兆2627億円となり4営業日ぶりに2兆円を上回った。
売買高は7営業日ぶりに20億株を超え、同20億2786万株だった。
値上がり銘柄数は1257、値下がりは383、変わらずは85だった。〔NQN〕(15:47) NIKKEI NET
米原油先物が6週間ぶり安値、ハリケーン懸念後退
7月23日8時59分配信 ロイター Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080723-00000585-reu-int
(;^_^A 原油も落ち着いてきているし・・・まだ日本株は上がるでしょう、中小は苦しいけどね![]()
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