東証、一時1万4000円割れ 世界景気への不安広がる
東証、一時1万4000円割れ 世界景気への不安広がる
平成20年6月10日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 .........終値 ........前日比
10日 14,281.36 14,308.89 13,983.56 14,021.17▼ -160.21
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
10日 20:10 106.87-106.88 ▲ +1.64 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
10日 20:10 165.77-165.79 ▼ -0.77 (円高)
東証大引け・続落――上海株安で一時1万4000円割れ、2部も続落
10日の東京株式市場で日経平均株価は続落。
大引けは前日比160円21銭(1.13%)安の1万4021円17銭だった。
2日間の下げ幅は468円となった。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が9日の講演で改めてインフレ警戒姿勢を示したことで、物価上昇による世界的な景気悪化が意識され、新日鉄やキヤノンなど主力株を中心に幅広い銘柄が売られた。
インフレ懸念で連休明けの上海株と香港株が急落したため、後場はリスク許容度の低下した投資家から売りが増え、日経平均は取引時間中としては8営業日ぶりに1万4000円を下回る場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も続落。
バーナンキ議長の講演に先立って、ポールソン米財務長官が9日、「為替介入の選択肢を排除しない」と発言。
外国為替市場で円相場が1ドル=106円台に下落したため、朝方は輸出関連株中心に買いが目立ち、日経平均は1万4300円台に上昇する場面があった。
しかし、前日発表の景気動向指数や景気ウオッチャー調査が国内の景気悪化を示す内容だったため、積極的な買いは限られ、次第に上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。
米国発の金融不安が投資心理に影を落とし、日経平均はチャート分析上の下値支持水準とみられた25日移動平均を割り込んだ。
寄り付き前発表の4月の機械受注統計は船舶・電力を除く民需の受注額が市場予想平均を上回ったが、相場への影響は限定的だった。
東証1部の売買代金は概算2兆1828億円、売買高は同19億6966万株でいずれも低調だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1085で4月8日―10日以来2カ月ぶりに3日連続で1000を超えた。値上がりは488、横ばいは150だった。〔NQN〕(15:25) NIKKEI NET
東証、一時1万4000円割れ 世界景気への不安広がる
10日の東京株式市場は、世界的な景気の先行きへの不安から、午後になって売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は、1万4000円の大台を割った。
取引終了にかけて買い戻しも入ったため、終値は前日比160円21銭安の1万4021円17銭と大台を回復した。
取引時間中の大台割れは5月29日以来。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は14・34ポイント安の1383・20。
出来高は約19億6900万株。
朝方は、外為市場の円安や前日に大幅に下げた反動から、自動車、電機などの主力株が上昇した。
しかし、原油など資源価格の高騰が世界的なインフレにつながるとの懸念が強まっており、アジアの主要株式市場の下落をきっかけにして、平均株価は急速に下げ幅を拡大した。
。(´д`lll) やっぱり
この前のが山だったのね
次は何時かな
- ベストアルバム(DVD付)
DVD見て、アルバム聴いて
- ¥3,272
- Amazon.co.jp