東証大引け・反発――米雇用統計待ち、利益確定で上値重い展開
東証大引け・反発――米雇用統計待ち、利益確定で上値重い展開
平成20年6月6日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
06日 14,530.36 14,601.27 14,489.44 14,489.44▲ +148.32
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
06日 21:48 105.91-105.92 ▲ +0.02 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
06日 21:48 165.92-165.94 ▲ +2.45 (円安)
東証大引け・反発――米雇用統計待ち、利益確定で上値重い展開
6日の東京株式市場で日経平均株価は反発。
終値は前日比148円32銭(1.03%)高の1万4489円44銭で、1月9日(1万4599円16銭)以来、約5カ月ぶりの高い水準を付けた。
前日の米株式相場の大幅高や円相場が1ドル=106円台まで下落したことを支援材料に、終日高い水準で推移した。
もっとも朝高後は売り買いとも見送られ、膠着(こうちゃく)感の強い展開。
大引けにかけては手じまいの売りに押されて伸び悩んだ。
東証株価指数(TOPIX)も反発したが、終値は3.66ポイント高の1428.11と上昇率は日経平均に比べ小さかった。
朝方はほぼ全面高で始まり、上げ幅を260円まで拡大する場面があったが、積極的な買いは続かなかった。
年初来高値(1万4691円)接近による高値警戒感から利益確定の売りが出ていたほか、原油先物相場が再び騰勢を強めたことも企業収益の先行き懸念につながった。
週末とあってまとまった買いが入りにくい中、後場は日本時間今晩に発表される5月の米雇用統計を見極めたいとの雰囲気も重しになった。
業種別では鉱業や石油、鉄鋼など資源関連株が軒並み高となった半面、食料品や保険株の下げが目立つ。
輸出関連も自動車やハイテク株の一角が朝高後下げるなど、値動きは比較的鈍かった。
東証1部の売買代金は概算で2兆5115億円、売買高は同23億6952万株。
東証1部の値上がり銘柄数は566と全銘柄数の3割程度にとどまった半面、値下がり銘柄数は1044に達しており、指数への寄与度が高い一部の値がさ株の上昇が相場全体をけん引した格好だ。
変わらずは105だった。〔NQN〕(15:18)NIKKEI NET
('-^*)/ いい方向に向かったね
これで14,500円台突破・・・そして待望の15,000円台へ
後は利益確定させてから、どう動くかだね![]()
- 夢をかなえるゾウ
わたしも読んでるゾウ エヘ - ¥1,680
- Amazon.co.jp