東証大引け・反落――資源株や銀行株売り・押し目買い意欲強い
東証大引け・反落――資源株や銀行株売り・押し目買い意欲強い
平成20年6月5日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .........前日比
05日 14,392.59 14,392.59 14,262.02 14,341.12 ▼ -94.45
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
05日 19:09 106.12-106.13 ▲ +1.23 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
05日 19:09 163.28-163.31 ▲ +1.32 (円安)
東証大引け・反落――資源株や銀行株売り・押し目買い意欲強い
5日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。
大引けは前日比94円45銭(0.65%)安の1万4341円12銭だった。
モノラインと呼ばれる米金融保証会社が格下げされる可能性が高まったため、米国発の金融不安に対する懸念から、みずほFGなど銀行株が売られた。
前日に日経平均が200円を超す上昇だったことから高値警戒感が広がり、東芝などは利益確定の売りに押された。
ただ安い水準では押し目を買う動きも目立ち、午後は下げ幅をじりじりと縮める展開になった。
東証株価指数(TOPIX)も反落した。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場が大きく下げたことから、原油に権益を持つ国際石開帝石や三井物といった資源関連株の売りが目立った。
前日に物色の矛先が向かったNECトーキや古河池といった銘柄も大きく売られた。
半面、個人を中心とした投資家の押し目買い意欲は強く、米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の年内国内販売を発表したソフトバンクが買われたほか、朝方軟調だったファストリは上げに転じ、買いが続いた。
東証1部の売買代金は概算で2兆6252億円、売買高は同25億295万株だった。
値下がり銘柄数は590。
値上がり銘柄数は1014と約6割の銘柄が上昇した。
変わらずは111。
東証規模別株価指数では小型株が連日で年初来高値を更新した。〔NQN〕(15:32) NIKKEI NET
(・∀・)思ったより底堅いですね
ここ2~3日の調整の後どちらに動くか、みんな悩んでいるんでしょうね![]()
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